[連載]スキルから見るJUVE07-08 ②
第2回はCBコンビを組む
ニコラ・レグロッターリエ
ジョルジョ・キエッリーニ
■キエッリーニ
12 17 11 18 14 16 (88)
SK:後方からのプレッシング
KP:バイタルエリアプレス
□レグロッターリエ
10 17 13 17 14 15 (86)
SK:迅速無比なフォアチェック
KP:バイタルエリアプレス
07-08シーズン開幕当初、要と目されていたアンドラーデは負傷、ホープのクリッシトはミスと自信喪失の悪循環で信頼を失う。
前回も触れたが前半戦のDFラインは著しく安定感を欠いていた。
そんな中、CBに定着して行ったのは左SBが本職であるキエッリーニと、開幕前には構想外とも言われていたレグロッターリエだった
対人とボール際の強さはイタリアでも屈指の2人。
そんな積極的な守備スタイルを現したのがそのスキルであり、KP戦術も同じ『バイタルエリアプレス』となっていると思われる。
実際はと言うと、レグロが高いラインコントロールで広範を見張り、キエッリーニは躊躇せずにピンチの芽を潰す場面が多く見られたため、スキルは逆でよかったかなとも思うが…
キエッリーニに関してはシーズン中、判断ミスから綻びを見せることもあったが、成長著しいこの若者はEURO08で覚醒することとなる。
まさに経験は糧である。
ニコラ・レグロッターリエ
ジョルジョ・キエッリーニ
■キエッリーニ
12 17 11 18 14 16 (88)
SK:後方からのプレッシング
KP:バイタルエリアプレス
□レグロッターリエ
10 17 13 17 14 15 (86)
SK:迅速無比なフォアチェック
KP:バイタルエリアプレス
07-08シーズン開幕当初、要と目されていたアンドラーデは負傷、ホープのクリッシトはミスと自信喪失の悪循環で信頼を失う。
前回も触れたが前半戦のDFラインは著しく安定感を欠いていた。
そんな中、CBに定着して行ったのは左SBが本職であるキエッリーニと、開幕前には構想外とも言われていたレグロッターリエだった
対人とボール際の強さはイタリアでも屈指の2人。
そんな積極的な守備スタイルを現したのがそのスキルであり、KP戦術も同じ『バイタルエリアプレス』となっていると思われる。
実際はと言うと、レグロが高いラインコントロールで広範を見張り、キエッリーニは躊躇せずにピンチの芽を潰す場面が多く見られたため、スキルは逆でよかったかなとも思うが…
キエッリーニに関してはシーズン中、判断ミスから綻びを見せることもあったが、成長著しいこの若者はEURO08で覚醒することとなる。
まさに経験は糧である。