末日聖徒イエスキリスト教会の始祖であるジョセフ スミスは十代のあるときに森の中で神の預言を聴き、目の前にふたりの神々が現れ、その始めの預言を目の当たりにして、金版を起こし、書物にまとめたのが「モルモン書」だと言われ、現代にも伝わる神聖な書物であるとされています
ジョセフ スミスはなんと40人もの妻がいたそうな
開教した当初、新たな土地に移り住み、そこが現在のソルトレークシティのあるユタ州で、男性が少なかった為、多くの女性を妻にめとり、そこで生まれた子どもたちも含め、多くの妻を養っていたそうな
現在では重婚罪にあたるため、一夫多妻制は廃止になったそう
日本では昔から、末日聖徒の信者さんを「モルモン教徒」と呼ぶそうで、これは実際に末日聖徒の宣教師さんのふたりに尋ねたところ、モルモン教徒ではないそうです
ただ、アルコールが禁止、煙草の喫煙や麻薬の使用は禁止←麻薬が禁止なのは当たり前ですが、刑事法でも決められている
なんと、コーヒー、紅茶、緑茶含めたカフェインのある日本茶等も禁止だそう、信者さんは飲むのを控えているそうです←驚愕(@_@)
その他では婚前交渉の禁止、堕胎の禁止、結婚後は避妊の禁止←これは問題ですが、要は子どもを望まないなら性交渉はするな、とゆう事でしょうね…。三大強欲の禁止があるのです
三大強欲とは?制御の効かない性欲の増大、金品にまつわる戒め←なので収入の10%の献金を教会へ納める制度がある、異常な食欲のセーブ←毎月始めに断食献金制度があり、断食した分の食費を教会へ納める。等々
これらはモルモン教徒も末日聖徒の方々も決まりを守って通して日々の生活を暮らしているそうです
日曜日は神が定めた安息日ですが、日曜は必ず教会の礼拝へ向かう、その為、日曜が休みが確保出来ない職場での勤めを変えろと指示があるそうです
なんだかややこしいですね
そして、教会への入信を勧めるかたは、このことを始めには一切伝えませんから、私も調べるにつれ、驚く一方です
現在では末日聖徒の勧誘は←宣教師さんは「伝道」と言いますが…まあ勧誘でしょう
FacebookのmessengerやLINEからも勧誘の電話が始まります、ビデオ通話を要求される場合もありますね
そう、対面での勧誘だけではないのです
「お祈りしてあげます」と私の心友も私にmessengerを通して近づいた宣教師と同じかたから一度電話を戴いたそうですが、キリスト教徒ではない心友からすれば、どうでもいい時間だったそうで、すぐに通話が終了してから、ブロックしたんだそう
ですよね(゚-゚)
末日聖徒の方々がモルモン教徒と言われても仕方のない誤解を生むことは沢山あるようです
私は南無妙法蓮華経の霊友会ですからね、末日聖徒のかたには申し訳ないですが、教会へは通わないと思います
三大禁欲に次いで、献金制度が私にはやはり納得できませんからね
「神さまが献金は必要としている」との宣教師からの回答でした
ちなみに私は1年を通した主な収入が、春夏秋のねぶたの作業と、秋の季節労働の他に今のところ障害基礎年金の受給なので、年金からは払わなくても良いそうですが、ねぶたの作業と秋の仕事の給与の10%は献金は必要と言われましたね
誰が払うものか…!!!
私は霊友会の会費の納めだけで十分です
私は先祖供養の霊友会は毎日大切に御題目を唱えて、御経を唱えますが、末日には通いませんね
ここでまとめ、要は末日聖徒イエスキリスト教会はモルモン教徒と教えが一緒です


