フェンスの向こうのアメリカ探険 | 守破離への道☆彡

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v(・∀・*)あれちが好きに思うまんまに書いています。青森生まれの青森育ちで津軽美人に囲まれた毎日過ごしています。


こんばんは、夜分遅くの更新になりましたが、最近購入して読んでいる本を紹介したいと思います。

日本国内にはいくつかの地域に「在日米軍」基地が存在します。私が暮らす青森県にも、三沢市では米軍基地が第二次世界大戦終結後から存在しています。主に空軍、海軍、陸軍が各自部門を設け、アメリカ国籍保有者の方々が日本に駐在をしながら働いています。

神奈川県だと海軍・横須賀、陸軍・座間。長崎だと佐世保。山口県だと海兵隊・岩国。そして沖縄だと空軍・嘉手納、普天間、金武など。東京にも横田基地(在日米軍司令部)がありますね。

オープンハウス、オープンデー、friendship dayなど、呼び方は様々ですが、年に数回基地が解放され、自由に見学できる機会もあるので、私は三沢基地航空祭(MISAWA AIR FESTIVAL)やアメリカンデー(AMERICAN DAY)には毎年、ここ11年程通っています。

そんな三沢基地も記されているこの本、フェンスの向こうのアメリカ探険【在日米軍基地完全マニュアル】。1994年に書かれた本ですが、今でも生かされる情報が満載です。

基地内大学への入学の仕方なども書かれています。気になった方は是非読んでみてください。興味がある方にはオススメです。


ですが、日本に戦後もずーっと存在し続ける「在日」米軍基地が今後も存在し続けるのか否か、わからない部分がまだまだありますね。考えさせられる問題点は今日でも改善されず、色んな問題やすれ違いが山積みです。