私は今年の2月まで、とある団体に所属して活動を共にしていた。
3月になり、以前とは同じかつての仲間と同じ場所で働くのが苦になり、精神的にも肉体的にも参ってしまい、私が辞める形となった。
昨日、とある場所の懇談会にて、あまり遭遇したくなかった人物と偶然的に同じ空間で小2時間程を過ごさなくてはなくなり、重い空気に耐えきれなくなった私の方から、以前同じ場で働いていた人物であると皆に告げた。
一瞬皆が沈黙したが、その後暫くして場が明るくなり、なんとか難を逃れた。
私はこの時感じていた、『もう後には戻れない道をいま歩んでいるんだな』と。
来年の今頃の私の背中には小さいながらも刺青が入っているだろうし、それを見せて歩く訳ではいが、いずれ今とは違う道をまた歩んでいるのかもしれないし、それは未来にならないと解らないことだけれど、
もう後戻りは出来ないんだなぁと、今になって思えてきたんだ。
さて、幸せな未来に向かいましょ…!苦のない世界で