高校サッカーの名門、金沢市の星稜高校で部員に対する暴言や暴力があったとの指摘を受けたとして、学校側がサッカー部の河崎護総監督(60)を職務停止にしていることが28日、同校への取材で分かった。学校側は調査委員会を設置、詳しい経緯を調べた上で、正式に処分を検討するとしている。

同校を運営する稲置学園によると、河崎総監督が部員に対して「あほ」などと言い、体を複数回たたく行為もあったと、学校側に指摘があった。河崎総監督は副校長も務めており、25日、両方の職務を一時停止にした。

稲置学園の担当者は「指摘があったことを重く受け止めて、調査委で事実関係の解明を速やかに進めたい」と話した。(共同)

 

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この記事は日刊スポーツから取られたものです。