さて、佳菜子ちゃんとのお寿司ディナー
と、言っても決して高級店じゃありません
待ち合わせもスムーズ、前回のドタキャン事件のお詫びもあり、まあ、ちゃんとしてるじゃないですか。
今日の彼女の出たちは、グレーのハーフスリーブニットに、チェックミニスカ、黒のロングブーツ。ボディラインが微妙に分かる、ちょいセクシーな感じ。
何か狙ってる?
推定F杯が否が応でも目に飛び込んできますが、そこは紳士に振る舞う、Alexandy。絶対注視してはならぬ!
今日はお酒抜きのお寿司オンリーDAY。
ひたすらお寿司をつまみながら、会話が弾み、、、、
彼女は僕をまじまじと見て、
佳菜子:Aleさん、今でもそうだと思いますが、若い時モテましたよね?
Ale : そんな事ないよ。なんで?
佳菜子:だって、顔の造りが綺麗だもの。パーツ、パーツが綺麗なところに、配置が整ってますもの。
Ale : それは言い過ぎでしょ。オッさん的には嬉しいけど。
佳菜子ちゃんだって、整った顔立ちだよ。ご両親が美男美女でしょ?
佳菜子:母は凄く美人です!
Ale : そうだよね。感謝しなきゃ。まつ毛がめちゃ長いけど、自まつ毛?
佳菜子:そうなんです。今日はマスカラで少し伸ばしてますけど。
Ale : すごい長いね。横向いて!
佳菜子:こうですか?
と、横を向く佳菜子ちゃん
Ale : うわ!(まつ毛長い!綺麗だな、この子)
佳菜子:どうしたんですか?
Ale : いや、ホントにまつ毛長いね、すごく綺麗。
ドキッとしちゃった。ごめん。
佳菜子:嬉しいです〜
てな具合でお互い褒め合って、何だか調子良い
ネックレスと指輪を褒めたら
佳菜子:私、ゴールドが好きなんです。ダイヤも真珠も興味なくて、とにかく金色が好き。
Ale : それは良い感覚だね。石なんて二束三文だから。やっぱり地金でしょ。特に金は絶対的に価値があるから。
佳菜子:そうですよね。お誕生日お願いしますね!
Ale : (ドキっ!💀自分から言うなぁ、、、)
これは話題を変えねば💦💦
それから、靴やファッションの話しなど盛り上げて、、、、
佳菜子:次どうします?
Ale : ん?飲みに行っても良いけど。
佳菜子:あ、次回のことです。次は何を食べに行きましょうか?
Ale : ちょっと考えるね。今お腹いっぱいだからあんまりアイデアが出てこないね
と、言う事で、次回のデートのお誘いあり。
ありがたいことなんですが、この子の目的はなんだ?
決して持ち物はブランドを匂わせないし、実際デートにお金が掛かると言う感じもしませんが、僕をイケオジだと褒めちぎって、誕生日プレゼントに金のアクセサリーをねだるあたりは、実はおねだり上手なくれくれガールなのか?
うーん🧐
これでオトナを匂わせて、毎回お手当1を引っ張るつもりなのか?
しかし、長いまつ毛、ぱっちりお目々に白い肌、そしてF杯。
そそるなぁ。
待てよ、よく出来たキャバ嬢のやり方に似てなくもない、、、
続く