キャナルシティの中って、何度行っても迷うわ~~~
この夏から暫くは四季専用になるみたいだけど、8月~9月の予定が決まらなくて『リトルマーメイド』のチケットもまだ買ってないわ、どうしよう?
さてさて、『紳士のための愛と殺人の手引き』唯一のダブルキャスト、モンティ役、大阪公演では交互に出演だったかと思いますが、ここ福岡公演では前半柿澤君、後半ウエンツ君でした。
なので、5月13日の夜公演はウエンツ君の初日
この日のお席はC列の下手ここ、私勝手に照井席と呼んでおります
照井さん、舞台に上がる階段のところにちょっと腰掛けた後に立ち上がって歌うナンバーとかあるし、全体的に下手にいらっしゃることが多いんですよね。
ついでにカーテンコールも下手側ですし。
上手で踊るモンティを見るのはちょっときびしいでもチラリ、チラリ、しっかりウエンティも見たよ
ウエンツ君、31歳なのね、カッキーは29歳らしくて・・・ほー年上なんだ~?
って事にちょっと驚くほど、ウエンツ君は可愛いモンティです
ウエンツ君だけ観たら、それはそれで素晴らしいのですが、カッキー観た後だと正直ちょっともの足りない感じはします、すみません。
シベラとのベッドのシーンは、やっぱりサスペンダーつけたままだしね・・・←私拘りすぎ?
あと、フィービーとシェリー酒で乾杯のシーンは、やっぱりグラスはテーブルの上には置いてなくて、袖に取りに行ってましたね。
そういうの、キャストで違うって面白いですよね~~~カッキーの時はやっぱり最初からテーブルに置いてあったもの
あとね、筋肉マンのシーンで、ダイスクイス少佐が股間を触った後でモンティと握手するでしょ?あの時に、カッキーはポケットからハンカチを取り出して手を拭くんだけど、ウエンツ君はズボンで手を拭くんですよね
そういうのは自分で決めるのかな?
ついついモンティのことばっかり書いてしまうんだけど、この作品、とにかくアンサンブルさんが素晴らしいのですよ
あ、もちろん私は照井さんのコトはプリンシパルさんよりもずっと見ておりますけども、ここに来て、他のアンサンブルさんにも目をやると、と~っても面白い演技?小芝居?やってらして
東京の最初の頃とは随分変わってきてますし、市村さんのアドリブなんかの影響とかもあるんでしょうけど、毎回いろいろ楽しませてもらいました。
なかでも神田恭平さんの役どころがなかなか面白くて。
ウォーリーかな?みたいな赤のボーダーのシャツでボートに乗るシーンとか、どう見てもロバに見える馬車?とか、とにかくいろいろ面白いの
それでいて、シルビアさんシベラ、エマちゃんフィービー、阿部さんピンクニー警部、香取さん判事、が歌うナンバー『邪悪な女』で、何故か唐突に出てきて真ん中で歌い上げる看守が、妙に面白くて好き
この歌、めっちゃ難しいだろうなぁ~~~
まあ兎に角、この作品、アンサンブルさんの歌がスゴイですから
何ともいえない可笑しさと、アンバランスなほどにハイレベルな歌、やっぱりコレに尽きるなぁ~と勝手に思っております。
今も毎日CDを聴いてますよ、英語のやつだけどね。