今日のお昼は、姉からのお土産「ねんりん家」バームクーヘンですわ
若干、胃がもたれてるわ～
さて、今日も『スペリングビー』観劇備忘録で～す
12月11日（日）昼公演。
月組の千秋楽ですね。
月組は１回だけのつもりだったのに、面白すぎてもっと観たくなり思わずチケット追加してしまいましたよ
新宿の朝劇から、慌ててホテルに戻りましたとも
お席は、これまた下手のＧ列１番
SS席の一番後ろ（通路の前の列）でした。
ここね、残念なのが、すぐ後ろに入口ドアがあるので、音がうるさいんです。
ちゃんと閉まってないと、ごーっって音がして、思わずジーザス出てくるかと思ったわ（笑）←
まあそんな事はどうでも良いとして。
月組と星組、かなり違うんですが、それぞれのキャラクターもかなり違ってて、見た目も衣装もちょととずつ違ったりで、そんな部分を比べながら観てました。
ダブルキャストを比べると、一番似てるなーと思ったのが、ローゲン（月組折井理子さん、星組須藤香菜さん）で、見分けがつかないほどだったんだけど、台詞もちょっとずつ違ってて（その部分はキャストさんが考えて作っているらしい）その辺興味深かったです。
で、やっぱり一番印象に残ったのが、ソロもないのに、パンチ副校長（菊地まさはるさん）なんですが、このパンチ副校長が途中、イライラして発作を起こすシーンがあるんですが、カウンセラーのミッチ（宮川浩さん）に頭突きされて連れて行かれて、おでこに湿布を貼ってふたたび登場、「実は私、不思議の国のアリス症候群なんです」という告白あり。
この部分、星組のパンチ副校長（柳瀬大輔さん）は、興奮してバタンと倒れちゃって、これまたカウンセラーのミッチ（奈良坂潤紀さん）に介抱されて、タオルだか毛布だかを持ってりんごジュース飲みながら再び登場するのですが、こちらは「実は私、ライナスの毛布症候群なんです」だったりして、そんな違いも面白かったわ～。
私的にはライナスの毛布が好き
優等生マーシー（月組亜季緒さん、星組花瑛ちほさん）も、ソロの部分がちょっと違って、亜季緒さんは一輪車が得意なのかな？華麗な一輪車乗りもご披露してくれました。
可笑しかったのが、その後、ロナ（寿ひずるさん）が、「良かったわ、、、人力車
」っていうところロナは、登場人物の中で、一人、何の問題も抱えてなさげな人なんですけど、特別参加のスペラーの紹介で個性が出たり、アドリブとかも必要とされたりと、作品全体のイメージを大きく左右する感じがするんですよね。
その意味でも、月組と星組（佐渡寧子さん）では随分印象が違いましたね。
で、寿ひずるさん、宝塚の男役風な台詞の言い回しする部分があって、子ども達が「えっ？なんかすごいカッコ良いんだけど・・・」みたいな事言ってるのが面白かったわ～。いやぁ～元宝塚男役ですから～
あと、バーフェイ （和田一詩さん）が、子どもなのに、熊五郎みたいな髭面で（笑）「なんで髭なんだよー」「髭じゃないもみあげだ
」って何度も言ってるのも面白かった～
」って何度も言ってるのも面白かった～オリーブ（小林風花さん）はやはり可愛らしい印象で、歌うまでしたね～。やっぱりあのパパママとの三重唱があるから、この役は歌が上手くないと出来ないんだろうね。
コニーベア（樋口祥久さん）は、特別参加のキャストさんが、回答の順番が来て席から降りるとき、必ず手を添えていたのが、と～～～～っても印象的
樋口さん、ニューヨークでダンスをやってる（？）やってた（？）らしいので、そういうところもアメリカンなのかしら？なんて思ったり
ダンス凄いらしいんですが、この作品ではダンスはほぼ無かったので、ぜひ今度観てみたいですね。
書きたいことが、まだまだいっぱいあるんだけどな～
そろそろ締めないとな～
次、星組の千秋楽ね。
写真は、幕間にチップに貰った、スペリングビーチロル
ミルク味だったよ
