まつもと市民芸術館、本当に立派な会館でしたねー。建物の周りはお堀を模した感じの水路があったりなんかして、いかにも城下町でした。
さて、『familia』松本公演の観劇備忘録をもう少し。
この日のリカルドテリーも熱かったー

元々、内に秘めた熱い男

えーっと、この劇場、東京と比べて、もしかしたら少し舞台が狭いんですかね?客席は広かったけど・・・。
「奥行きが狭いんじゃない?」って照子達の意見ですが、どうなんでしょうか?有刺鉄線で照井さんが旗を振るシーンの後、旗を舞台袖に滑らせるとき、ちょっとセットに引っかかってしまってもう一度やり直したし


そして、やっぱりこの作品の照井さんで、とても印象に残った椅子ダンスのシーン。今日もドキドキ

怖いんですよ、椅子に飛び乗って椅子の背に脚をかけて倒しちゃうんだものー。初日椅子が滑ったりしたし、毎回、うまく行きますように


そういう(ドキドキはらはらする)のって、照井さんに対して失礼なのかな?とか思ったりもするんだけど(相手はプロなんだし・・・)どうしても、なんだかね、身内の気分になっちゃってねー

他の人のそういうシーンでは、全然ドキドキはらはらしないんですけどね

照井さんのお母様が観ていたらきっと同じように思っただろうから、まっ、いいか?(笑)許して、テリー


さて、カーテンコールでは大千秋楽という事で、お一人ずつご挨拶がありました。
キャストの皆さん、スタッフの皆さん、そしてお客さまへの感謝の言葉以外のお話で印象に残ったものを一つ二つ、いや三つ四つ?
千田さん「松本城と四柱神社に行きましたー」千田さんといえば縁結び的な神社が思い浮かびまして・・・(笑)あっ、やっぱり~?行ったんだ~


サカケンさん「長野県、ご協力ありがとうございましたー」サカケンさんのアドリブね、うけないと悲しいですからね(笑)
福井さん「最後だから言いたい事があります。お墓



福井さんは(多分)パパ役オンリーで、ダンスシーンとかにも出てないと思うんですが、後ろでそんな大道具さん的なお仕事をされていたなんてねー

そういえば『客家』のときに、照井さんが手紙を飛ばすのをやっていたそうだけど、TSってけっこうそういうの、キャストさんがやったりする事、多いんですかね?次回からそういうのまで妄想して作品観たりしても面白いかも~?なぁんて

岸さん「こういうのあまり無いんですが・・・今回、キャスト全員を好きになりました」えっ?えっ?これには皆爆笑というか、ざわざわ、というか、えええー?そんな事言っちゃっていいの~(苦笑)みたいな空気が

「えっ?あれ?まずい?じゃあやっぱりこれは無かった事に」だったかな?なんかそんな事をおっしゃってました。岸さんってホント、正直で人の良い方なんですね。お人柄が垣間見えますね。確か以前にも・・・『天翔ける風に』のカテコときかなぁ?にも思った事があるんですよね。今回の役どころもカッコ良かったし、高感度アップです

照井さん「私事ですが、20年前初舞台でここ松本を訪れて、20年後にまた役者として戻って来られて嬉しい」だったか?「感激」だったか?「また次、20年後に

こんな感じで皆さんのご挨拶が終了し・・・
本当に最後。さようなら~、と思ったその時

えっ?

もったいぶってごめんなさい、長くなったのでいったんここで
