
泣いても笑ってもラストですよ。
名残り惜しいけど、最後の舞台、お席は9列目の下手かなり端っこ⇒トイレに一番乗のりで行ける席(笑)
前の2回が、どセンターだったので、かなり観え方が違います。
さて、前日に、東京照子より、「私が見逃していそうなテリーイトウはどこか?」というテーマで(笑)しっかりレクチャーを受けていたので、その辺は逃さずテリーをキャッチ

「ええじゃないか」の、あの衣装で、2階のところにずらりと並んだ、えっと、3番目かな?なんかその辺りがてるさんだよ、と聞いていたのでね、チェックチェック

それにしても、っていうか、何度も言うけど、志士達の殺陣とかアクロバット的なダンスとか、すげ~~~なぁ~~~

履いてる靴を見たらね、黒いダンス用のスニーカーっぽかったね。
でも、カズさんとか、岸さんとか、吉野さんとかは、地下足袋みたいなやつなのね?
って、変なところ、私見てるわね(笑)
えっと、写真は、坂本竜馬と中岡慎太郎のお墓の横に建立されている銅像ですよ。(照井さんに、竜馬を刺した刀とかが展示してると聞いたので行ってみたのですが、資料館の方は月曜休館日で残念
)最初ね、カズさん演じる才谷梅太郎が坂本竜馬だ、っていう設定は・・・ちょっと、それはどうなのよ?と思っていたんですよねー。
んー、なんだかなぁ・・・ムリあるでしょ?
って。でもね、やっぱね、あれね、イイね。
千秋楽のカーテンコールで、照井さんがおっしゃっていたように、海外でもうけそうだし。
きっと「ジャパニーズサムラ~イ、グレイト~
」とか言われるんだろうな、なんて思うけど(笑)で、石井さんの才谷、もうホント、愛すべきキャラクターですよね。
あれがカズさんだからなのかどうなのか?わからないけど、なんか登場しただけで笑える~

いやいやいや、カズさん、カッコいいのに何で笑えるのかわからないけど、何故かいつも笑えるのよ

それでいて、朝海さん演じる英を包み込むような包容力も持ち合わせている。。。
う~ん、ステキ

でもね、最期がね、悲しいよね

しかも、岸さん(もんた)に殺されるという、あんな、あっさりと

何も知らない英の読み上げる、新しい時代の希望に満ちた手紙が、もうホント、よけいに悲しい、号泣。
でも、なんだろ?なんというか悲しい最後なのに、何故かさわやかな風が吹いている感じがするのは

やっぱり、これが、坂本龍馬だからなのかな?なんて事を思ってみたりね・・・。
で、えっと、石井一孝さん、やっぱ超頭良いんだな~、頭の回転速いんだな~。
そういうの、ブログを読んでいてもわかるけど、「大分」ってキーワードで、「関アジ、関サバ、リュウキュウ丼」って出てきたのにはびっくりたまげたねー

恐れ入りました、さすが、坂本龍馬でございます



