さて、地鶏でお腹いっぱいになった私達、本日、3つめの目的地はここ、
山荘 無量塔(むらた)と読みます。
と言っても、泊まるわけでは当然なく

この中にある、カフェへ

昼間はカフェ、夜はバーになるらしい。天井桟敷と一緒だね。
ここ、ちょっと一般の人は入りづらい雰囲気ですが、昼間は宿泊客でなくても、利用できるんですよ。
なんでも、東京からげーのーじんもお忍びでやってくるという高級旅館ですから、
まぁ、私は一生泊まることはないでしょう

「ねえ、こんな格好で行ってもいいん?」
「車、汚いけど大丈夫?」
なぁんて、ちょいとびびりながら客室が点在する無量塔界隈(笑)を進む私達。
湯布院の繁華街(?)から離れた山側の方にあって、車でないと行きづらい場所なので、一般の観光客が迷い込むことはないですからね。。。
・・・と、「どちらへお越しですか?」と車を止められる。。。
「カフェに行きたいのですけど・・」
「はい、ただ今お席をご用意いたしますので、お車をそちらへどうぞ」
さすが、とても丁寧な応対。
ちょっと薄暗い建物の中へ案内される・・・。
なんかね、ちょっと都会の喧騒、いや、観光地の賑やかさから隔離された別世界の雰囲気ですよ。
穏やかで静かな、ゆったりとした高級な時間が流れてるって感じ←変な表現(笑)
東北の古民家を移築したとか、聞いた事があります。
一番奥の席に案内され、私はもちろんPロールとコーヒーを注文。

久々に食べるPロール、でかっ

ああ、これが一人分なのね、ちょっとビックリ
でも美味しかった。
あはは、宿泊客でもないのに、けっこう長居してすみませんでした(笑)
でもここ、きっとまた誰か連れて行くと思う、あたし
