1月13日、世界が注目する中、台湾総統選挙が行われた。

 

私は、開票結果のニュースにくぎ付けだった。

 

 

結果はご存じの通り、与党・民進党の頼清徳氏が当選し、現総統・蔡英文氏の後を引き継ぐことになった。

 

その一方で、立法院では民進党が過半数を維持できず、頼氏は難しい政権運営を強いられることになるだろうと言われている。

 

 頼氏は、幼くして父を亡くし、苦学して台湾大の医学部へ、その後ハーバード大に留学した経歴の持ち主。私は、頼氏にとても好感を持っている。

頼氏の笑顔、すてきだ。隣にぼーっと写ってるのは、何かと思ったら人の頭だった(笑)。

 

 

現総統の蔡英文氏と。
‶中国と台湾は別だ” (そやそや)

 

 

 

 

日本の窓口機関トップとの面談も相次いで行われた。

 

 

国民の声「(頼氏に)台湾を守ってほしい」。心からの思いだろうな。

 

 

一方、中国中央テレビでは「台湾統一の立場は終始一貫」。

 

 

ネットでの頼氏批判は、中国が関与の分析も。

 

「台湾は中国の一部だ」と主張する中国に飲み込まれないように、かつ経済も充実させながら行くのは、大変な手腕が必要とされるだろう。

頼さん、応援してます。

 

 

すぐにでも、また台湾に行きたくなってきた。

 

今秋に再訪の計画を立てよう、と思っている。