昨日の一本は、『ラプソディ』。

淡いピンクラベンダー色の大輪のバラだ。

 

なんとも、優雅で美しいバラだ。

『ハナノヒ』 で、いろいろな花を選んだが、中でもこの 『ラプソディ』 は抜きんでて美しかった。

 

日比谷花壇で 『ハナノヒ』 という、花の定額制アプリを利用している。

 

いろいろとコースはあるが、私は一番安いコース1ヶ月1,187円(イイハナ)(税込みで1,306円)を選んだ。毎日「本日のイイハナ」1本を選べるというシステムで、毎日通えば1本40~50円でお花をもらえる(残念ながら11月から値上げとなった)。

 

毎日、日比谷花壇に通うのは、私にとっては意外と楽だ。

静岡駅直結のアスティの中に日比谷花壇があるので、仕事帰りにちょこと寄って一本選んで帰るのが、お決まりとなった。一本の花を携えて帰宅するのは、ささやかな楽しみだ。

 

休みの日は、伊勢丹の日比谷花壇に行くので、10月末に始めてから皆勤賞だ。

 

夜7時過ぎ、アスティの日比谷花壇には、男性も多い。

同じ『ハナノヒ』 を利用して、花を一本選んでいる若い男性や中年の男性を見ると、素敵だなと思う。彼らが選ぶ花はなかなか渋くて、グリーンの葉ものも多い。初級者ではない雰囲気がぷんぷんする。

 

姿・形も、長身ですらっとしていて、ハナメン(私の造語)はイケメンが多い。

彼らが家に戻り、花を生けている様子を想像すると、心がホッコリしてくる私であった。

 

 

 

我が家には、コツコツと集めてきた花瓶がたくさんある。

多くは、スウェーデンやデンマーク製だ。

 

その花瓶たちも出番が増えてきて、うれしがっていると思う。

 

この一輪挿しは、コペンハーゲン空港のイルムスで色違いで3種類買った。

隣のダーラヘストは、スウェーデンのダーラナ地方ティルベリの小さなお店で買ったもの。

 

 

デンマーク製、ホルムガードのフローラ。

 

 

直径15cmはある菊は、kostabodaに生けた(隠れて見えないけれど)。