来年のスペイン行き、着々と話が進み、すでに航空券の発券も済ませました。

 

柏木さんのガイドで、夫の同級生たちとアンダルシアを旅したいという夢が、こんなに早く実現するとは!

 

バル巡りに、ひまわり、ジブラルタルからアフリカの大地を望んで、アルハンブラ宮殿内のパラドールにも泊まる、そんなプライベートツアーのコースを柏木さんにも相談しながら、今、みゅうスペインからの見積もりを待っているところです。

 

最終人数は6人になりました。

先週の火曜日、人数確定後、すぐに航空券の手配の準備を始めました。

 

割安なチケットは人数が限られているので、6人だと取れないことがあり、先手必勝。

 

第一希望(羽田発0:50、フランクフルト経由、マドリッド着11:55のNH203便)のプレミアムエコノミーは、1人当たり50万円以上になってしまうのであきらめました(これでは、ビジネスクラスの値段です)。

 

夫とも相談しながら、値段と時間の折り合いがついた、一番納得できる便に決定。

羽田発12:30、ミュンヘン経由、マドリッド着22:00のNH217便にしました。夜遅い到着ですが、スペインは夜遅いし、これが妥当な便だと思います。

 

予約と同時に発券も済ませ、座席指定も完了。

 

人数確定から、わずか1時間ほどでの航空券の発券。

まあ、こういう時だけは、自分の思いっきりの良さ(せっかちとも言う)はありがたいと思います。

 

 

 

実は、私、この前のスペイン旅行時、アルハンブラ宮殿のショップで買った指輪をセビリア辺りで、紛失しまして。

 

失くしたのがわかった時に、これは、きっと『またアルハンブラ宮殿に戻ってきて、また新しい指輪に出会うように』という啓示だと、ひらめきました。

 

人生、すべてがうまく行ってはいけません。

何か、し忘れたことや失くした物があるからこそ、それを補おうと、次へと繋げる。

 

失くした指輪が、また新たなスペイン旅行への道を開いてくれたのですね、きっと。

 

 

アルハンブラ宮殿のチケット売り場。来年、またここのショップで、指輪買います。