昨晩は、Reineに無事たどり着いた安堵感から、ベッドに倒れこむようにして、熟睡しました。
海に面したテラスでは、カモメたちが餌を求めてやってきます。
テラスから対岸を臨む。
朝、7:30に夫から「もう時間やで」と
言われるまで眠り続けました。
起きたら、天気は快晴❗️
私たちの泊まっているRorbuer。名前は『Stein Bua』。石の小屋、と言う意味らしい。屋根が石ですね。
隣の小屋の屋根は、草が生えているのがわかりますね。
ノルウェーの古い家は、保温のために屋根に土を盛り植物を生やしたようです。
野外博物館などでも、このタイプの家はよく見ます。
干してあるのは、鱈です。
昔から、干鱈はこの地方の重要な収入源となっています。今は時期ではないので、これは飾りです。
明日、私たちも挑戦するシーカヤックを楽しんでいる人々。
不安がる私たちに、
「初心者でも、no problem」
と、Reine adventure tour の Sandroは言ったけど、本当かな?
ちょっと心配。
自然の生き物に、餌をやってはいけないと思い、お昼の残りのどん兵衛をちょっとだけやりました。
ノルウェーのカモメは、どん兵衛が気に入ったようで、うるさいくらい「(もっとくれ~)ギャー、ギャー」と鳴いていました。
朝からワインで出来上がっている人間の呑ん兵衛が、カモメにどん兵衛をやっているわけでした。
他のカモメが寄ってくると追い払っていた、ボスカモメの名前は、ジョナサンではなく、どん兵衛に決めました。
のんびりと一日が過ぎて行きます。