よくがんばったビヨークマン | テニスのカナメ ~ 誰も教えない超重要ポイント

よくがんばったビヨークマン

Wimbledon 2006。

準々決勝で、ビヨークマンがステパニックにフルセットで競り勝って準決勝へ。

よくがんばったなあ。

ビヨークマンはずっとシングルスにもエントリーしていたのだけど、なかなか勝ちあがれていなかった。

それよりも、ダブルスでは優勝経験もたくさんあり素晴らしいプレーを見ることが出来ていたので、

ビヨークマン=ダブルススペシャリスト って感じが定着しつつあったように思える。


残念ながら、あまり長時間見ることが出来なかったけど、ステパニックの強打をしのぎながら、
得意のネットプレーも積極的に取り入れた味のある試合展開だった。

ビヨークマンは30台半ばの選手。

引退を表明しているアガシとそれほど歳の変わらない選手。


準決勝の相手は、今回本当に絶好調なフェデラー。

昨晩の試合も、スコアは全部のセットが6-4とはなったけど、終始憎たらしいぐらいに余裕のある展開。

若手に一泡吹かせてやってくれっ!