スパニッシュ優勝 | テニスのカナメ ~ 誰も教えない超重要ポイント

スパニッシュ優勝

マスターズ ハンブルグ。

優勝はスパニッシュの トミー・ロブレド であった。

決勝の相手は、チェコのレイド・スパテニック(覚えにくい!)。

6-1、6-3、6-3 で丁度2時間ほど。



それにしても、ロブレドのシングルハンドトップスピンバックハンドストローク(長い!)は華麗っ

ビューティホー。

フェデラーよりもフォロースルーが長いからか、本当に美しい。

バック側に追い込まれても、オープンスタンスになりながらしっかりと面をあわせて振り切り、

パッシングをきめるあたりは鳥肌モノ。



反対にスパテニックは サーブ&ボレー でプレッシャーをかけるも、

今ひとつかみ合ってなかった。

というか、アンフォースドエラーが多すぎ。

ゲームを組み立てること自体がうまくいかず、無理やりネットについても足元を狙われて

何とか返した コースも球威も甘いボレー はパッシングの餌食となった。

途中、確かにスパテニックはチャンスをつかんだ。

ゲームポイントやダブルブレークポイントもあった。

でも、アンフォースドエラーなどの自分のミスで流れを自分のものとすることができず

ゲームを取ることができなかった。

なんだか、自分で自分にプレッシャーをかけてしまったように見えた。

※ よくあることだが。


とにかく、「惚れ惚れ」する ロブレド(写真) のバックハンドのすばらしさは 必見。