疑わしきはグッド
最近はセルフジャッジが多いよね。
ちょっと昔までは、負けた人が同じコートで行われる次の試合の主審をする
いわゆる「負け審」が普通だった。
だからルールを知らない人なんかいなかったし、公平な審判をするようにみんな勤めていたと思う。
でもそんなものがなくなりつつある(?)からか、
セルフジャッジのマナーがすごく悪くなっているように思えるんだな。
セルフジャッジの基本は 「疑わしきはグッド」。
この精神はなにも日本だけに限ったことではなく、世界中で共通のもの。
それなのに、ボールがバウンドしてからしばらく悩んで、
「やっぱ、アウト.....だよね....?」
なんて人がいる。
それって 「わかんないけど、アウトにしちゃえっ!!」 ってずるい考えでしょ。
「試合に勝ちたけりゃ、きわどいボールは全部アウトにしろ」 なんて書いてある
ウェブサイトをずいぶん前に見かけたことがあるけど、そんな勝ち方したって、
ゼンゼン面白くないし。
正々堂々、ガチンコ勝負で決着つけるのがスポーツマン。
せめてこのブログを読んでいる人だけは、そうなって欲しいッス。