苦手な相手 | テニスのカナメ ~ 誰も教えない超重要ポイント

苦手な相手

毎週日曜日の夜は、テニスチームの練習時間にあてられている。

なんだかんだでテニスから数週間遠ざかっていたので、なかなか調子がもどんない。

まごまごしているうちに、シングルスの試合を申し込まれた。




相手はランクが下のチームに所属している人。

しかし、ずいぶん昔に練習試合だけど負けたことがある人。




バックハンドストロークに、トップスピンのショートクロスの武器がある程度で、

あとは典型的なシコラーだ。




何を隠そう(尻でも隠すか!)、ALEXのいっちゃん嫌いなタイプ。 ∑( ̄□ ̄;)ナント!!



試合の展開はこんな感じ。

ムーンボールのようなボールでのゆっくりしたストローク。

決め球はほとんどなし。

こちらが打ち込むと、ストロークをショートしてくれるので、ネットにつめるが、

ロブを上げられてベースラインまで下がらなければならない。

またそのロブも絶妙にベースラインのギリギリ内側に落ちる。



これって、そういう技術なんだよね。



どんな球を打たれても、フワフワのロブで深さを完璧にコントロールする技術

確実に相手のやる気をそぎ落とし、

さらには目的と認識力をも徐々に奪い取っていく。

それがシコラーの手口。




最初の3ゲームは、ALEXのミスでとられた。

典型的なシコラー相手にミスるパターン。

グランドストロークから打ち込んで、ちょっと浅くなったボールを強打(キメ)にいくも、

決めきれず、少しずつアウトするパターンだ。



ラッキーなことに、そんなことしているうちに、次第に感覚が戻ってきた。

それと同時に、自分のなすべきことが見えてきた。




まずはスコアがイーブンになるまで、徹底してガマン

確実にエースがとれるような場面でない限りは、

スピードよりも確実性を重視して、ぐりぐりのトップスピンで攻めた。




ラリーが続くと、相手のボールが甘くなり始める。

そこが狙い目。 <キラーン




ゲームカウント 3-3 からは、いつもの調子でチャンスはキメにいった。

シコラーとの戦いは、自分自身を見失わないことが大切だな。

ゲームカウント 5-3 からは、好き勝手し放題。

アプローチでエースを狙いに行き、深いロブでもかまわずスマッシュ。




結果は 6-3 。

相手はかなりガックリ来ていた。

ALEXがシコラーの、それも「フワフワ系」が苦手なことを知っていたからだ。



残念だったねー。 (わはは



いかにシコラーが苦手と言っても、こちらがかけたプレッシャーを

感じてしまう程度のシコラーではダメダメ。

そんなことをものともせず、ひたすら自分のペースを守れるようにならないと

シコラーも一流じゃあないな。