今朝、佐川急便が荷物を届けにやってきた。

ドアを開けると、荷物を持ったオッサンが一言「ソルコアレックスさん宛です」。

出たーっ、ソルコ!一応確認の意味で改めて書くが、オレの名字は「ソコル」である。ちなみに送り状にはちゃんと「ソコルアレックス様」と書かれている。つまり配達人のオッサンの目がフシアナなのである。


今回に限らず「ソコル」を「ソルコ」と間違えられることは、たまにある。そう間違える人は「母を訪ねて三千里を欠かさず見てた人」か「PRIDEヘビー級グランプリに興味がある人」のどっちかなのだろう。そして無意識のうちにその系列の中へ「ソルコ」をハメてしまうのだろう。

それにしても、たった3文字である。そんぐらいの順番間違ってどーすんだ。だいたい「ソコル」が「ソルコ」になってしまうのなら、「タモリ」は「タリモ」になってしまうではないか。「タモリ」を「タリモ」と間違うヤツなんていねーだろ。「タモリ」は「タモリ」だろ。だったら「ソコル」も「ソコル」だろ。

例えばこれが「ドルゴルスレンダグワドルジ」とかになってくると、いくら間違えられたところで、朝青龍本人としてもイマイチ文句は言いにくいだろう。でも「ソコルアレックス」ぐらいの長さなら、忠実になめらかに読めるようにしときやがれ、佐川オラエーッ!!