今日は納豆が大好きでアルフォートも大好きなパッション鈴木の個展にズケズケとお邪魔~。
画廊に入るとそこはまさに鈴木剛ワールド。鈴木作品に関しては過去にもいろいろ見せてもらってはいたのだが、こうしていま一度じっくり眺めてみると、なんでこんなの描けてしまうんだろうと改めて感心してしまう。ロビンマスクとスネ夫ぐらいしか描けないオレとはエラい違いだ。
そんなわれらがパッション鈴木は、一般のお客さんから作品に関しての細かい質問をされると、待ってましたと言わんばかりに楽しそうにノリノリで説明をし始める。
「これはアクリルを使ってー」「これはアフリカの民族のー」「この真ん中の人はリョウジ君っていう人でー」「これは音のない世界を5人の鬼が荒らしに来てー」「こいつは新宿サルチンバンコっていうバンドでボーカルやってるジョニーでー」。
鈴木作品の背景にはそれぞれれっきとしたストーリーが存在していて、そのストーリーはあまりにも非現実的なものが多く、オレ的にはイマイチ理解しきれなかったりするのだが、そんな非現実的なストーリーをお客さんに対して自信満々に生き生きと語るパッション鈴木のサマは、間違いなく金メダル級の輝きを放出していた。
そんな彼を見ているとこっちまで生き生きしてきちゃうぜ!刺激を受けちゃうぜ!
個展の期間は8月6日(日)まで。まだ行ってなくて距離的に可能で時間に余裕のある方はぜひぜひ行ってみようぜ!腰の低いパッションがあなたを待ってるぜ!
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なぜかガリガリ君をくれたお客さん、どうもありがとう!遊型スチールヘッド万歳!
