(2012/04/20 17:21 の記事)

 現在のアレフの修行には、重大な危険性があります。

 それは、人を人格的におかしくし、心身の健康を損ねる可能性のあるもので、現在の、麻原自身、そして高弟と呼ばれた人たちを見れば明らかなものです。

 そして、アレフの修行を経験してきたわたしたちも、同じように、人格をゆがめ、心身の健康を損ねてきました。
 その反省から、アレフを脱会し、ひかりの輪を立ち上げました。

 ひかりの輪では、その大変に苦い経験から、人格・心身の健康によい修行法を生みだし、それを実践し、変わっていくことができました。
 健全に、幸せになり、成長し、悟っていくことのできる修行法です。

 はまり込みの期間が長ければ長いほど、抜け出すことが大変になってしまいます。

 この危険性に、一人でも多くの方に陥ってほしくないと強く願い、以下にまとめました。
 この項目を掲載していきます。


1 >>アレフの修行は、気づかないうちに、人を傲慢にする

 (1) 称賛による虚栄心の増大

 (2) 神秘体験による虚栄心の増大と、麻原への盲信への誘導

 (3) 自己特別視による強い慢心の形成 


2 >>アレフの修行は、人を妄想・現実逃避・精神病理に導く


 (1) 陰謀論の妄説の盲信

 (2) 妄想の社会観へ至ることで、悟りと正反対の無智に陥る
 
 (3) 社会に対する被害妄想へ至り、精神が不安定になる

 (4) 被害妄想とセットで、同時に誇大妄想に至る

 (5) 現実逃避・精神病理の人格の形成

 (6) 幹部信者たちの精神的な問題
 

3 >>アレフのヨーガの修行は、心身の健康を損ねる恐れがある


 '(1) 正統ではない使い方をしている

 (2) 慢心をもたらす使い方をしている

 (3) 心身に負担がかかる

 (4) ひかりの輪のヨーガ行法の改善


4 アレフの密教修行の問題

 ①>>麻原を絶対とすることは間違っている

 ②>>「グルがいないと修行できない」ことは過ち


5 アレフの密教の修行は、心身の健康を損ねる恐れがある

 ① >>チベット密教界からの警告から

 ② >>オウムの上層部に、精神的な疾患が発症している現実

 ③ >>アレフの「秘儀瞑想」麻原と合一する観想による人格破壊の危険性

 ④ アレフの密教修行は、チベット密教をネタにしたものにすぎないため、アレフから学ぶ必要はない