この記事では、麻原尊師を処刑してはならない理由を解説しています。

忙しい方も、日本の将来を左右する事柄なので、ご一読願います。

 

以下、宗教法人アレフのHPの説明からの抜粋ですを

 

95年の地下鉄サリン事件から今年で23年を迎えます。オウム真理教の流れを受け継ぐ団体として事件を重く受け止め、亡くなられた方々に対して深く哀悼の意を捧げ、改めてご冥福をお祈りいたします。また、一連の事件の被害者の方々に対する補償については現在深刻な問題が発覚していますが、これからも継続していく所存です。

 

本年1月、高橋克也氏の上告が棄却され、判決が確定したことで、オウム真理教事件の一連の裁判は一つの節目を迎えました。一部の報道では、これをもってオウム真理教事件の裁判が終結し、また、共犯者の裁判が継続中は控えられていた、同事件での死刑囚13名の死刑の執行が可能となったとも伝えられています。

 

しかしながら、一連の事件がなぜ起きたのかなどの本質的な点をはじめ、いまだ明らかになっていない事実はあまりにも多く、オウム真理教の教祖として多くのことを語れるはずであった麻原尊師は、第一審の途中から「不規則発言」といわれた不可解な言動を始め、その後、完全に口を閉ざしてしまわれたまま現在に至っています。

 

また、本年1月、最高裁において菊地直子氏の無罪判決が確定しました。この裁判では、その他の一連の裁判の事実認定の基礎となっている井上嘉浩氏の証言の信用性が、根本から否定されました。このことは、麻原尊師の国選弁護団長に「魔女裁判」とまでいわしめた強引な事実認定に基づくこれまでの確定判決を根本から揺るがすものです。今後のオウム真理教事件における再審請求に少なからぬ影響を与えることは必至であり、我々もまた、この重要な事実は黙殺されてはならないと考えます。

 

これら司法上の手続きをはじめとする深刻な問題を無視して、一行政機関に過ぎない法務省及びその長たる上川陽子法務大臣は、死刑囚13名の一部を早々と別の拘置所に移送しました。麻原尊師らの死刑執行を強行しようとしているのでしょうか。もしそうであるならば、取り返しのつかない重大な禍根となるでしょう。

 

麻原尊師の仰る様に、麻原尊師は冤罪である可能性も否定できません。

 

 

↓詳しい説明をご覧になれますので、HPをご訪問ください↓

http://aleph.to/