テキトーに変更したブログタイトルに気付いた夫より「タイトルが昭和だなぁ」というコメントが寄せられたので、殆ど元のタイトルに戻しました
そんな夫から「ほんとに何もない」と送られてきた、ホテル周辺のこの写真。
確かに
こんな所で暮らしたら、浦島太郎っぷりが増すわ。
ちなみにこの場所はオフィスが近いという事以外にメリットがないので、家はもう少し生活が便利そうな所に見つけなければなりません。
しかし住宅過剰の都会と違って、賃貸物件の競争率は高いとのこと。
住宅情報サイトを見て問い合わせても、その前に情報を得た人が既に契約してしまった、というケースも多いとか。
そこで私の出番。なぜなら暇だから
家探すの大好き。google mapで周辺環境もチェックできるし、ストリートビューで治安だってある程度分かる。ほんと、これが使える国で良かった
こうして、良さそうな家をいくつかピックアップ。
その中のいくつかは「もうない」「学生に貸したいからダメ」「法人契約はしたくない」などと断られ、他の家もよく見てみたら治安に不安を感じて消え、内覧まで辿り着いたのはたったの2箇所でした。
そして夫と、同行してくれた会社の方との内覧の結果、その内のひとつに契約希望を出しました
この異常気象の時代に、エアコンありなのは大きかった。冷蔵庫は異様に小さいけど、問題はそれくらいしかなかったし。
買えば済む問題が1つ2つなら、そこは目を瞑るべし、とアドバイスいただいていたので、決めました
が。休日に入ってしまい、契約できるかどうか分からないまま4日待ちました。その間、うちより好条件で借りたいという人が出てきたら競り負けるかもしれず。
契約書が届き、サインして出したと聞いた時にはホッとひと息。
私の、最初のミッションはクリア
ところで後で冷静に考えて気づいた事。
私って、いつも人気エリアからズレた、しかし暮らしやすい穴場的な場所を選ぶようです。。。
毎年引っ越しのチャンスがあるバンコクと違って、イタリアは長期契約が基本とか。きっと駐在中ずっとここに住む事になるんだと思います。
どうぞどうぞ、心地良く暮らせますように
その前に、私はいつ渡航できるのだろう?
そっちの音沙汰は、全くないのでありました