コロナ禍での帰国、何がどうなる?【強制隔離ホテルへ】 | チキンなワイフ、イタリアの日々

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南国生活5年を経て、今度はイタリアで暮らすことになりました。
駐妻初級編から中級編へ。
色々比較しながら日々の事を綴ります。

私達は日本で3日間、政府指定のホテルに強制隔離が必要でした。

バスに表示された「ホテルA」とは一体どこだったのか・・・。

 

連れて来られたのは、ここです。


そう、あの強烈女社長のAPAホテル笑い泣き

ビジネスホテルってあまり縁がなかったので、APAは初体験な気がする・・・。

(ロボットが受付する「変なホテル」は泊まったことあるのにニヤニヤ

 

バスがホテルに到着すると、まずは子連れや介助の必要な人から受付ますとのこと。

乗ってきたバスにはどちらの方もいらっしゃらず、次にアナウンスされたのは、まさかの喫煙者ポーン

 

しかも、対象者が続々出てくるバイキンくん

こーんなに待った挙句、喫煙者が優先とは。

 

そうは言っても、2人同室を希望する我が家の優先順位もその次。ホテル到着から30分後、ようやく食事ができましたクラッカー

 

その前に。

お部屋はこんなです。

さすが日本のビジネスホテル笑い泣きせ・ま・いとかげ

このカジュアルツインルームの広さは13㎡。

13㎡に2人で4日間軟禁叫び

(3日間強制隔離の後、4日目にPCR検査を実施し、陰性ならその夕方に解放される流れになります)

※ちなみにシングルは11㎡ですひらめき電球


どうにも無理な方は、ランドリーが使えるそうなので、予約して1人時間を作られると良いかもしれませんウインク

 

その小さな空間に、この方が。


ここにも。


ところがですよおいで

ベッドの下にスーツケースが入るとか。

コンセントが充実してるとか。

室内照明やシャワーブースの小綺麗さとか。

ボディタオルがあるとか。

ドライヤーにもion付けちゃってる。

枕もエアウィーブ的な使い心地のオリジナル。

 

なんだかんだ心遣いを感じ、必要十分キラキラ

 

お弁当も、のり弁を覚悟してたらこんな感じ。

(アレルギーに配慮して、食材一覧も付いてきます)


もっと良い時もある。一応毎回、デザートも1品入っています。

 

炭水化物多めで、おじさんも満足な量。

(私には多過ぎ&栄養偏り過ぎたので、後半は漢方薬を飲みましたあせる

 

1日目にして、元谷社長のイメージが「主張強めの変わり者」→「アイコニックなおかあさん」に変わりました笑い泣き


「見苦しいババアの顔は外してくれ真顔」とならないのは、おかあさんの心遣いが感じられるからなのね。むしろ、常客になったら「ただいま〜おねがい」という気分にさえなるのかも。

 

そんな、13㎡での軟禁生活。


その間に耐え難さ感じる人もいるだろうことはこれ


実はスーツケースにビールは入っているけれど、私達は中毒じゃないので飲むなと言われれば飲まずに過ごせます爆笑


そんな風に順調に隔離生活を送れそうだと思いきや、普通の滞在では起こり得ない出来事に呻くことになるのでした・・・続く。