恐怖のPCR検査 | チキンなワイフ、イタリアの日々

チキンなワイフ、イタリアの日々

南国生活5年を経て、今度はイタリアで暮らすことになりました。
駐妻初級編から中級編へ。
色々比較しながら日々の事を綴ります。

義兄が出張の為に何度もPCR検査を受けているというのですが、全然平気なんだそう。

 

えー、インフルエンザの検査をやって以来、元々通りの悪かった左の鼻は再起不能になってますがガーン

(しかもその時、右の方がいいわと言われて右にも突っ込まれたガックリ

 

1900円で、結果も3時間で出るって。

それは・・・唾液で検査する、リアルタイムPCR検査という物ですね!?

 

タイで必要な検査は、RT-PCR検査。RTだけど、Real Timeの略だとぬか喜びしてはいけない。

鼻咽喉、つまり鼻と喉から採取する検査なのですチーン

 

そのPCR検査を、私も受けて来ましたビックリマーク

サミティベに前日に予約を入れて、いざ。費用は4500バーツ(約15,750円)。日本だと30,000円くらいする、この差はなんだろうキョロキョロ

 

まずは日本人窓口へ行って、パスポートを提示。

問診票と検査証明書に必要事項を記入します。

 

それを1番デスクに提出し、近くの椅子に座って待機。

 

呼ばれたら、そのエリアにあるアセスメントルームに呼ばれ、体重測定、身長は自己申告、血圧と体温と酸素飽和度を測定します。

 

一旦戻り、今度は隣の部屋に呼ばれて医師の説明。

 

お医者さん、即座に英語に切り替えて問診票の内容を確認するのですが、私の頭の中はタイ語のまま。

マイクさんがイエスノーで答える横で、心の中で「มีค่ะ, ไม่มีค่ะ」と返答していましたチューリップ

 

それから看護師さんに連れられて行ったのが、エマージェンシーエリアの左側にあるIsolation Roomへ。

 

あぁ、このエマージェンシーエリアに来たのは、来タイ2年目に入った時だった。

マイクさんが出張中に憩室炎の症状が出てきて、マイクさんに遠隔で助けてもらいながら、夜入院したのでした。我ながら、準備万端整えて守備良く入院した誇らしい思い出ニヤニヤ

 

そんな事を思い出していたら、最初に呼ばれたのは私ゲッソリ

 

「子供にとってはトラウマ級に辛い」という人もいるRT-PCR検査。

私も怖い・・・えーん

 

若い男性の先生が「少し痛いです」と仰る。

手にした棒は、まず喉へ。オエッとなる寸前のところで採取完了。

 

次は鼻。さっさと右の鼻の穴を差し出しましたニヤリ

彼は再び細い棒を手にし、鼻の穴にスーッと入れました。

奥まで入って「ツーン」とすると、その棒を一旦引いて、また押し込みました。

再びの「ツーン」。

 

でも、それでおしまいキラキラ噂に聞く「グリグリ」がありませんでしたクラッカー

素晴らしい100点

 

思わずマイクさんに「上手だと思う爆  笑ラブラブ」と喜びの報告を。

そんなマイクさんは、「でもそれなりに痛かったガックリ」と。

そうね、決して無痛ではありません。ぬか喜びさせてゴメンお願い

 

その後、戻ってお会計をします。

待ち時間は殆どなく、とてもスムーズ。

 

結果は24時間後には受け取れますが、その前にメールで検査結果の画像が送られてきますひらめき電球


もちろん陰性キラキラ

 

さぁこれで、アメリカにワクチンツアーに行く準備が整いましたビックリマーク


嘘です。日本に到着です飛行機


タイからの入国者は3日間強制隔離が始まったので、さてどこのホテルに行かされることやらDASH!