タイ文字を勉強する気なんてなかったけど | チキンなワイフ、イタリアの日々

チキンなワイフ、イタリアの日々

南国生活5年を経て、今度はイタリアで暮らすことになりました。
駐妻初級編から中級編へ。
色々比較しながら日々の事を綴ります。

ご主人が1年間の研修でタイ赴任になり、やって来た子。

 

チュラ大の語学コースに通い、あっという間にタイ文字でLINEを送るように。

クロントーイスラムのボランティアにも参加していました。

彼女は旅行や食を楽しむだけじゃなくて、目覚ましい成長と経験を積んで日本に帰って行きました。

 

そんな彼女にお餞別をと探していて見つけた本。

結局他に良い物があったので彼女にはあげず、自分に買ったのがこの一冊の本。


タイに住んでみた日本人女性のエッセイみたい。

イラストだけでも内容分っちゃうような感じだし、親近感も湧くし、ひょっとしたらこれを読むためにタイ文字勉強したくなるかもよニヤニヤ

 

そしてまさか、本当に勉強することになるとはDASH!

(会話のレッスンが中弛みした所で、先生から文字に進もうと提案されて、つい頷いちゃった笑い泣き

 

文字を覚えれば良いのかと思ってたら、次々現れる「はぁ!?」と思うようなタイ文字ルール。諦めようかと思ったら、「練習あるのみ。少しずつ読み慣れて行けば良いのよ」と、私に一番効く励ましがあせる


継続すれば、才能がなくともある程度までは行く。これはピアノで経験したこと。

ダラダラとでも続ければ、何となく何処かにはたどり着く。

そして、それなりに楽しむことができるようになる。


きっと、タイ語も然り。

こうして、タイ人だったら失読症確定だなという酷い音読を繰り返すレッスン。

 

昨日、ふと思い立ってあの本を手に取ってみました。今見ると、どうなんだろう?

開いたページ。


あら、知らない単語はいくつかあれど、なんか読めてるよクラッカー

すごいじゃん私。いつの間にか成長してるアップ

(でもイラストの犬に、この程度でねーと笑われてる気もするっ)

 

そういえば、ピアノも「この曲が弾けるようになったらいいな」と思ったものがあって、それが継続の力になってた。「この曲を弾けるようになろう」という明確な目標にはしなかったから、ダラダラ続けて人の倍もかかって辿り着いたけど笑い泣き

 

私のようにストレスに弱い人間は、目標を掲げた時点でストレスに蝕まれる。

だから、ぼんやりと「こんなこといいな、できたらいいな音譜」な感じで本を買っておいたのは我ながら大正解でしたグッド!

 

テニスも、夫婦でダブルスができたらいいなおねがいなんて思ってやり始め。

2ヶ月毎にコーチが変わるという中で同じところをグルグル回った状態が長引き。一歩出ようと出てみたら、間も無くコロナに。そして始まった腰痛・・・治らないダウン

整体、行くしかないかなーこりゃ。

 

と、その前に癒されに行って驚愕の事実に気づくのでした。続く