世界一簡単なパンを焼こう! | チキンなワイフ、イタリアの日々

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南国生活5年を経て、今度はイタリアで暮らすことになりました。
駐妻初級編から中級編へ。
色々比較しながら日々の事を綴ります。

私が作った、重い腰を上げて作った好物。

 

それは、世界一簡単なパン(だと私が思っている)、ソーダブレッドですクラッカー

 

アイルランドで食べられている、超素朴な田舎パン。

本物は「藁の匂いがする」と言う人がいたくらい、洗練されていないパンです笑い泣き

 

その作り方は、とっても簡単ビックリマーク

材料はこちら

全粒粉:320g

重曹   :大さじ半分

塩      :小さじ1

バターミルク:230g

 

粉類をボールで混ぜて、バターミルクを入れて粉っぽくなくなるまでまとめる。

220℃に予熱したオーブンで25分焼く。これだけクラッカー

捏ねる必要もないし、面倒な発酵もいりませんウインク

 

一点だけ。こうしてまとまった生地をこのまま焼くのではなく、


「神様、今日も上手に焼けますように」と祈りながら十字に切り込みを入れるというおまじないをすることくらい照れ


こうして焼きあがったパンはこちら↓


冷まして、薄くスライスしたらバターをたっぷり塗っていただきますドキドキ

 

日本ではバターミルクが手に入りにくい(広尾のナショナルスーパーには流石にあるだろうけど)ので、牛乳とプレーンヨーグルト半々に混ぜるとか、牛乳にレモン汁を入れて分離させたものを使うとかしていました。

 

今回は「ヴィラマーケットにあるわよーチョキ」という友人の素晴らしい一言のお陰で、初めてバターミルクを購入キスマーク本場のソーダブレッドを焼くことができましたアップ

 

お味のほどは。

もっと「藁臭さ(多分全粒粉の香り)」があっても良いと思ったくらいだけど、相変わらずホッとするパンに焼きあがりました合格

なんでこれを食べるとホッとするんだろうはてなマークやっぱり前世かなニヒヒ

生きてるうちにもう一回、行きたいなおねがい