原因療法@心理学⑫(全ては繋がっている) | 脳疲労と向きあう歯医者さん

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福岡市西新 松尾歯科医院の松尾です

鍼灸治療や東洋医学を取り入れた歯医者です。
全身の健康から歯科治療と向きあっています。

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

西新の歯医者 松尾です。

 

 

 

 

今日は【素粒子】の話です。

 

 

 

 

 

■全てと繋がっている

 

難しいですが

わたしの解釈を説明します。

 

 

即是しきそくぜくう

 

即是くうそくぜしき

 

という般若心経の一節があります。

 

 

即是しきそくぜくう

「色」すなわち、これ「空」である。

 

 

即是くうそくぜしき

「空」すなわち、これ「色」である。

 

 

「色」とは、この世のモノ現象です。

 

形があって触れられるモノ

目に見えるモノ

においなども含みます。

 

 

「空」とは、実体がないということです。

 

 

有るし、無い

 

無いし、有る

 

 

なんのこっちゃ?

と思われるかもしれません。

 

 

わたしたちは常に「答えを一つにしぼる」

というふうにプログラムされています。

 

 

これはトリックであり、

答えが複数同時に存在するということに気づかない よう作られています。

 

 

たとえば

わたしは、健康増進のために勉強中ですが

かなりの酒飲みでもあります。

 

深酒が身体に良くないとわかりつつ

ついついやってしまいます。

 

矛盾しとるぞ!どっちじゃい!

と突っ込まれたりもしますが、

 

それは、どちらもわたしなんです。

 

 

*過去ブログ

 

酒は人類の友

 
 

 

即是しきそくぜくう

科学的

 

 

【量子力学】&【素粒子物理学】

 

 

人間であれ、スマホであれ、机であれ、細かく小さく分解していくと

分子➡原子➡素粒子(そりゅうし)

 

というふうに

最小形態は素粒子という小さなツブになります。

 

モノ=「色」は厳密には17種類素粒子で構成されいるそうです。

 

 

ここがポイントなのですが

 

たとえばここに

 

わたしと仮にAさんがいるとします。

 

もちろんわたしAさんは別人であり

境界線がハッキリとしています=「色」

 

 

そこで

わたしたち二人を分解していったとします。

 

 

【量子力学】レベルで見ると

二人とも素粒子=ツブになり

二人を区別する明確な境界線はなくなります=「空」

 

 

これはオカルト話ではなく

【量子力学】では証明されいます。

 

 

 

もう一つとても参考になった

例を紹介します。

 

笑い飯 哲夫さんの例えです

 

 

「この世は大きな鍋に入った

カレー」

(ライスなし)

 

 

以下引用

 

 

そこに、無数の小さい小さいおたまカレーをすくいにきます。

 

そして各々のおたまカレーが溜まります。

 

その溜まったカレーが、この世で各々個別に見えているです。

 

例えば、一つのお玉にたまたま溜まったのが一匹のコオロギさん

 

また他のお玉にたまたま溜まったのが

 

鈴木宗男さん、

 

また別のお玉にたまたま溜まったのが

 

宗男さんのムネオハウス

 

そしてまた、他のお玉にたまたま溜まったのが自分という感じです。

 


なお、この無数のおたまには小さい穴があいていて、

 

すくってもカレーはやがてお鍋に戻るんです。

 

に戻ったカレーは、元々にあったカレーとごちゃごちゃになり、また全体的カレーになります。

 


つまり、この世で個別でいられるのなんか一瞬で、

 

よく見ると全部一緒ということなんです。

 


そしてまた、お玉カレーがなくなると、おたまは新たにカレーをすくい上げます。

 

すると今度は、さっきまで鈴木宗男さんを形成していたカレーの一部と、

 

ムネオハウスを形成していたカレーの一部と、

 

他のいろんなを形成していたカレーの一部が、

 

一つのおたまに一緒にすくい上げられて、また別のなにかを形成します。

 

そんなことが、ずっと繰り返されます。

 


仏教の硬い本でよく、「全」「個」などといわれますが、

 

鍋のカレー「全」で、

 

おたまに溜まったカレー「個」です。

 

 

また硬い本で

 

であり、であり」などといわれますが、

 

鍋のカレーすくったカレーであり、

すくったカレー鍋のカレーであり」

 

となるわけです。

となると、実体って、なくなってきませんか。

 


おたまの穴が最高に渋い例えだと自負していおります。

 

穴から抜けていくんです。すべての存在は固定せず、

 

移りゆくし、更に一瞬かつ儚いものだという例えになっています。

 

 

 

 

これは非常にわかりやすく、おもしろいたとえと思います。

 

 

つまり

 

 

お玉ですくったカレー人間、モノ、現象「色」

 

 

カレー【素粒子】(ツブツブ)「空」

 

 

と解釈できます。

 

 

ですので

 

本来、わたしたちは繋がっていることを

 

無意識に知っています。

 

 

*過去ブログ

原因療法@心理学⑩(さみしい)

 

原因療法@心理学⑪(集合的無意識)

 

 

でのテーマ「さみしい」を克服する方法をもう一つ紹介します。

 

 

それは簡単です。

 

自分が没頭できること、無我夢中になることを探すだけです。

 

これは必ず「気分が良くなる」ことでの

 

没頭と無我夢中です。

 

 

そして「時間」を忘れている状態では

 

「さみしさ」は感じなくなります。

 

 

多くの方が

 

「いつの間にか時間がたってた」

 

経験をしたことがあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

没頭・無我夢中状態は、つまり

 

カレー【素粒子】(ツブツブ)「空」

 

に、お玉のカレー=自分=「色」が、溶け込んだ時のことになります。

 

 

その瞬間

 

【全てと繋がっている】

 

と実感できると思います。

 

 

 

つづきます。

 

 

 

 

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