ツボ講座@腰痛点 | 脳疲労と向きあう歯医者さん

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福岡市西新 松尾歯科医院の松尾です

鍼灸治療や東洋医学を取り入れた歯医者です。
全身の健康から歯科治療と向きあっています。

 

 

こんにちは。

西新の歯医者 松尾です。

 

 

定期試験などで忙しかったので

久しぶりの更新になります。

 

今日は腰痛点(腰腿点)というツボの話です。

 

 

今週初めに3年ぶりくらいに軽めのぎっくり腰になりました。

 

 いつもの飲みすぎが原因ですが( ´∀`)

 

 

腰痛点の場所ですが、両手の甲、人さし指と中指小指と薬指の骨の分かれ目のくぼみにあります。

 

 

中学の頃から腰痛持ちでそりゃあ大変でしたが

 

ここ数年は

ジャックナイフストレッチという

ストレッチをしているので、

「いつもの」ギックリとは痛みも場所も違うなと瞬間的にわかりました。

 

ジャックナイフストレッチで、太ももの裏(ハムストリング)が柔らかくなります。

ハムが骨盤や仙骨を引っ張っているので、

 

 

↓ブログの最後に動画あり

 

 

ハムが硬いと骨盤仙骨を引っ張る=それらの可動域が狭くなる=腰に負担がかかる、というメカニズムで腰痛が起きやすくなります。

 

しかし今回のギックリでわかった事があります。

 

同じギックリでも、原因が違うと痛む場所や程度もかなり違うということです。

 

いつもの場所より高い位置(腰というより背中)が痛くて、圧痛があるところがの高さでした。

 

そこでが原因だろうと推測できました。

 

以前師匠から言ってたことを思い出します。

「疲れてる臓器を守ろうとしてなのか、その周りに筋肉や組織が集まってくる」

 

 実際痛いところは硬くて押すと盛り上がりがありました。

 

そこで腰痛点

円皮鍼(えんぴしん)セイリンのパイオネックス

(ピップエレキバンの磁石の代わりに鍼が付いたようなもの)を貼り、昔から愛用している

中山式快癒器」

(床に置いてその上に寝るだけ)

という一人でできるツボ押しグッズで背中をグリグリしていたら二日でよくなりました。

 

 

もしギックリになったらまずは両手の腰痛点を交互に押してみてください。かなり痛みが軽くなります。

 

 

動ける程度になってから必要であれば鍼灸院や病院を受診してください。

 

もちろん動けないほど痛い時は救急車を呼んでください。

 

 

↓ジャックナイフストレッチの動画です

 

 


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