腸内細菌のバランス | 脳疲労と向きあう歯医者さん

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福岡市西新 松尾歯科医院の松尾です

鍼灸治療や東洋医学を取り入れた歯医者です。
全身の健康から歯科治療と向きあっています。

 

 

こんにちは。

西新の歯医者 松尾です

 

 

昨今腸内細菌が取り上げられてます。

 

哺乳類は細菌によって生かされている

 

と言っても過言ではありません。

 

 

痩せ型の人から痩せ菌を移植、

 

アスリートから優秀な菌を移植など

 

プロバイオティクス

(人体に良い影響を与える微生物)

 

の取り入れが健康維持・増進につながっていくでしょう。

 

 

なぜか日本人は抗菌が大好きで、

 

必要以上に殺菌したり、

 

*常在菌(じょうざいきん)

(常にヒトに住み着いて、身体を守ってくれている菌)

 

を目の敵にしてる人が多いですが

 

大間違いです。

 

 

常在菌ありきの生物という

 

原理原則があります。

 

 

 

なので、いまだに患者は抗生剤を欲しがり、

 

患者さんもが欲しがるので医者も処方する

 

という始末。

 

こりゃ教育水準の低さが根底にありますね。

 

別に医学分野に限った話ではありません。

 

 

 

イメージや安易なものに走りがちなのが、

 

日本の大きな問題と言えます。

 

脳科学者中野信子氏によると

 

「脳は楽をしたい器官」

 

らしいので不思議ではないですが。

 

 

 

物事には

 

本質(中身、原因、一番大事なこと)」と

 

現象(表面、イメージ)」がありますが、

 

現象だけで判断する人が多い印象です。

 

本質」は木の根っこ「現象」は木の枝葉。

 

 

ほかに例えるなら

 

テロ行為(現象)は良くないが、

 

なぜそのテロ行為が起こったか(本質

 

に目を向けないとテロ行為自体は減ってはいかないでしょう

 

(ギャグや理由なしでテロ行為をする場合は別ですが)

 

現象」だけでの判断は難しい典型例です。

 

 

 

なので抗生剤を使う原因や理由に

 

目を向けるべきです。

 

本当に必要な時とそうでない時との見極め

 

これ大事。

 

 

因みにプレバイオティクスというのは、

 

こいつら微生物のエサの事です。

 

例)オリゴ糖など

 

 

うちで売ってる

 

プロデンティス®Lロイテリ菌というのも、

 

乳酸菌の一つでいくつかの効能が期待できます。

 

 

・虫歯菌、歯周病菌の抑制

・口臭減少

・ピロリ菌の抑制

・処理能力の向上

・アレルギーの抑制

・便通の改善

・中性脂肪の低下

 

 

などです。

 

このロイテリ菌菌の指揮者

 

と言われており、

 

・善玉菌の増加

 

・悪玉菌の抑制

 

を行います。

 

ほかの乳酸菌や発酵食品の菌などとも

 

ケンカはしないようです。

 

 

大元はスウェーデンの企業が開発したらしい

 

ですが、さすが色々と進んでる北欧ですね。

 

同じ北欧のフィンランドでは

 

歯学は最先端と言われており、

 

もはや治療ではなく「予防」主体だそうです。

 

 

 

このLロイテリ菌

 

フジテレビのホンマでっかTVよじごじdays

 

という番組でも取り合えげられていました。

 

良い傾向。

 

 

もっとプロバイオティクスが普及し

 

多くの人がハッピーでいることを願います。

 
 
 

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