たまには"製作所"なモノをお披露目しなきゃね(笑)

いや、毎日作業は何かしらやってるんですが、ケーキの販売者・原材料などを記したシールやそれをお持ち帰りする袋に貼るシールとか、そんなんをひたすら作っている訳です。


さて、この表札。
最近のベーシックなパターンになった「白地にこげ茶文字」で仕上げました。

太田様は最近まで"指物"で自営なさっておられたそうなんですが、今は近くの木材販売所で天然木を使った机などを組まれています。

指物(さしもの)とは、僕の中では「障子や襖などの建具を作る人」と言う感覚でいたんですけど、うぃきぺでぃあ師匠にお尋ねすると
『釘などの接合道具を使わずに、木と木を組み合わせて作られた家具・建具・調度品などの総称であり、また、その技法をも指す。
日本語による狭義では、日本の伝統工芸品の指物およびその技法のみを指す。』

まぁ微妙に当ってるような違うような(笑)


自宅に表札が無い、との事でご注文を頂きましたが

1・表札を掛ける場所がまともに日光が当たり風雨にも晒される場所である。
2・今の住まいは仮住まいのつもりであり、今後も住み続けるかわからない。

との事でした。

もちろん"指物師"のプライドにふさわしいケヤキとか黒檀とか松の仲間の良い素材をと考えたんですが、上記を考慮して今回は試験的に木屑を樹脂で固めた「MDF板」を使用しました。
もちろん、いつも通りにどの木を使っても全面に防汚撥水のシリコンコーティングをします。
だから耐久性は出ると思うんですけど「仮住まい」から「正住まい」に移った時には家が変わるとそれに似合う表札の顔も変わるでしょうから、あえて風雨に痛んでも惜しくない板で。

お話させていただいた中で、昔ながらの職人気質だけでない様々な想いを感じられましたので、あえて中央に柔らかいひらがなフォントを配置しました。
これは彫りではなくカーボンペイント仕上げです。
漢字2文字は、ちょっとやりすぎな位にキッチリとあえて角に寄せました。
こういうのも楽しんで頂ければと想っています♪


我が家から車で10分も掛からない場所にある太田様の勤務先へのお届け予定です。
またお会いして豊富な木に関する知識を聞かせて貰えるのがとても楽しみです♪
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