久しぶりの日記だ。




最近は紅葉の撮影に行ったり




白鳥の撮影に行ったり




自由気ままな時間を過ごしている。





紅葉狩り



瓢湖の白鳥





一人になれる時間はとても大事だ。





一人で考えて、一人で行動する。





群れるのが好きな人もいるが、自分は割と一人でなんでもする人だ。





なにより、普段仕事では他人に気を使い過ぎて疲れるし





一人になれる時間は一人でいたいと思うのだ。






それは趣味の釣りや写真などにもいえることだ。





ただ、決して友達と一緒に時間を共有することが嫌なんじゃない。





そういう時間が必要な時もあるということ。





最近、Amazon primeの無料映画を観ている。



「ツレがうつになりまして」
宮崎あおい、堺雅人


本当にだれもがなる可能性がある うつ病。



2011年に公開されたこの映画は、世間に対し




うつ病とはなんなのか、
周りはどう関わったらいいのか、
なったらどうすればいいのか



などが語られている。



実体験をもとに作られた著書が原作。




著書は2006年に出版され、うつ病という病に対しての認知度を高めた。





頑張らなきゃ!!


 頑張らなくていいんだよ。


人様に迷惑かけられないから!!自分が抜けたら大変だから!!


 やめていいんだよ。あなたはあなただけしかいないのだから。


 
といった、頑張らなくていいスタイルが浸透していくことにも繋がった作品だと思う。




今更、なぜこの映画を観たのか。





ツレ の症状を見て、  あ、わかる!


と思い、少しだけ涙が出たのだ。




うつ病には行動認知療法が有効だそうだ。




この日記というblog styleはそういう位置付けでもある。




自分自身、心のアップダウンは振り子の様。




でも、それが普通で、誰でも浮き沈みがあるもの。




良いことがあっても無くても、自分が自分らしく生きていられること




それ自身に価値があるんだ。



人に好かれても、嫌われても




彼氏彼女ができた、別れた、



片想いの人に距離を置かれた、




結婚した、別れた、



そんなのも含めて自分なんだ。



その経験ひとつひとつが自分自身なんだ。



これからの自分を成長させてくれる糧なんだ。



そう言い聞かせて、マイペースに生きていこうと思う。




今日は職場の先輩であり




趣味のカメラの師匠でもあり




そして友人でもあるアベシと新潟県は津川方面にある赤崎まで写真を撮りに行った。




事前の打ち合わせなどは全くなく、




いわゆる弾丸ツアーのようなものだ。





実は自分自身、この弾丸というスタイルが平常なのだ。



前もって計画してやろうと思っていると




天気が悪かったり、体調を崩したりと




あまり良い経験がないのである。





考えついたら行動する。




まるで最近話題の大人のADHDのようである。





高校生くらいの時からとある事情で家に居たくなく





仲間としょーもない話で世を明かすことも多かった。





第二の家は外であると、周囲に公言していた笑





そんなわけで午前は予定があったため、午後から撮影に行ったのである。





今日は朝から、雨が降っては止んで陽が差すといった




ザ秋の空な天候




自宅近辺は土砂降りだったため、さすがに撮影は厳しいかと思った。





が、アベシの判断は違い、行けるとしたら今日しかないとのこと。




"じゃあ行きましょう!!"





ということで用事を済ませてから急いで津川方面へ車を走らせたのであった。





到着すると、自宅近辺とは違い雲はあるが基本的に晴れている




これはイケるかも!  淡い期待を持ちつつアベシと合流し津川へ。



風はあるが、周囲の山々は黄色や朱色を呈し




所々木肌の茶色が見えている。





真っ赤かな紅葉は終わったのか!?

時期を外したか?!




一抹の不安が胸をよぎり、とりあえずコーヒーを飲むために寄ったパーキングで腹ごしらえ。




日替りラーメンは、キノコラーメン!




津川は山が多く、キノコ狩りで有名な土地。



外れないでしょうということで、俺はキノコラーメン!



アベシは酒粕味噌ラーメンをチョイス!






味は個人的にはキノコラーメンの方が好きでした笑



地場産のものなのか、市販のキノコより形や色が良いキノコ達で、芳香も良し!



麺は普通。スープはあんかけっぽくなっており、給食の中華麺スープのようだが、、これはこれで懐かし美味い!!





完食し目的地へ!





普段は一人で運転する為、写真や、動画撮影は難しい。というか、ほぼ無理!





今日はアベシの運転の為、思う存分写真や動画など撮れた!





が、所詮師匠には敵わず笑




写真にしろ動画にしろ





独学でやってきた自分としては師匠から教えてもらうことにはとても学ばせてもらうことが多い。





最近YouTubeも始めたが、センスの良い動画にはそうそうならない。




レンズなど師匠のものを借りつつ、



焦点距離の違いやモードについても色々違いを感じながら




あっという間に時間が過ぎていった。





結果的にはとても充実した時間を過ごすことができた。




本当にありがたい。




仲間といえる、先輩に心から感謝。





私生活で色々と問題を抱えている自分。





こういう時間が心を癒してくれる。
































人間とは唯一言葉をもつ種族だ。




心という概念も言葉がなければ表現することのできないものだろう。




人間が社会という概念を作り上げたのも言葉があってこそだと思う。





では、感情とはなんだろう。





感情は、人も持っているし猿人類だけでなく犬や猫も持っている。





それは、心の動きを表す言葉。





おかしいな。




言葉があるから心という概念があるんじゃないのか?






言葉という概念があるから社会ができていくんじゃないのか?





ふと不思議に思ったところから、





自分の中の常識に綻びが生まれ、





新たな発見が生まれる。





人間とは、概念を作る生き物だと思う。






概念なんてなくていいのに。





分類したがる生き物でもある。





この地球上の全ての情報を自分の知識のように語りたがる。






植物図鑑、お魚図鑑、動物図鑑。。。






「キクラゲって海藻なの?」
「クラゲって付くけど、実はキノコの仲間なんだよ。」




親子のよくある会話だけど、





キクラゲという紛らわしい名前を付けたのも人間だ。




キノコに分類したのも人間だ。




そもそもクラゲもクラゲという名前をつけたのも人間だ。




いちいち名前をつけて、




分類して、、、






でもそれがあるから、今も昔もキクラゲはキクラゲである。









こんな途方もない、それこそどうでもいいことを考えるのも





また1つの秋の楽しみでもあるのかな。




読書の秋




食欲の秋




空想の秋






それもまた、いとをかしかな。










愛とは無償だとか


絶対嘘だ。


心のどこかで見返りを求めている。


それは今すぐのリターンとは限らない。


だって、親だってそう。


子どものため、とか言って結局老いたら面倒みてほしいって少しは絶対思ってる。



無償の愛なんて理想論だ。



因果応報



いい意味では使われない言葉だけど



回り回って自分にツケがやってくる



だからどうした!



無償の愛だとか自信満々で言ってる奴ほど



心の中の卑しい部分と対峙してきたはず。



そうだろ?



じゃなきゃそれがどれだけ大事かなんて気付けないはずだ。



自分の醜い部分ととことん戦え。



美しくなるまで殴り尽くせ。 



心はダイヤモンドにすらなれるんだろう。













あれこれとやりたい事はあっても


状況が許さないこともある


おそらく親や仲間の反対や


金銭的な理由、時間的制約



自分が思い描く人生があるのに



思い通りにはならない



どれだけ遠回りをしたっていいんじゃないのか



一直線にあの丘まで走り切るよりも



うねうねと長い階段を登っていって


その道の中で発見することもたくさんあるだろう


見つけたものの中で光るものがあれば


ゴールにたどり着いた時



達成感と満足感が得られるんじゃないのか



人生のゴールってどこにあるのか分からないし



ゴール=終着点



だとしたらそれは人生を終える時だろう



決してそれは、定年退職だとか仕事の大きなプロジェクトを終えたときではない



人間関係もそうだろう



いろんな人と付き合って関係が生まれる



自分の進む道によって自分のおかれる環境が


どんどん変わっていく



自分も周りの人たちも成長していく



切れない関係なんてない



でも切りたくない、ずっと関係をもっていたい



そんな関係もある



自他共に刺激を与え合って、成長できるような



そんな関係は理想的だと思う



夫婦だってそうだ



居心地がいい



それだけでいいのか
 

夫婦という人間関係としてのゴールってなんなのか



離婚したって別にいい



再婚したって別にいい



ただ、守るべき存在があること



自分にどういう責任があるのかってことは



しっかりと理解しておく必要がある



自分の責務をしっかり果たした上で



行動を起こせばいい



不倫なんてなにもかもが中途半端だと思う



そんな関係で得られるものは本当の幸せなのか



自分の幸せを望むがばかりに盲目的になっては



決してならない



常に360度の視野を持って自分を含めたその環境を



状況をしっかり鑑みてほしい



人生の可能性はそこらへんに無数にある



でも、それを進むのには少しだけ労力が要る


いつ、どこで、なにを、どうする



それは自分の生きる道、歩む道



誰かから決められるものではなく



無数にある可能性のなかから自分が選び、取捨選択していく道



やってやれないことは何もない



ただ、本気でやるかやらないかそれだけのこと



自分を信じて進む



誰かを信じて進んじゃだめだ



自分で自分の人生の責任をもって生きろ