認めたくない気持ちがある。
君の言う「大好き」と僕の「大好き」は
僕たちの関係みたいにとても曖昧で歪
パズルみたいにパチリとハマることはない
認めたくない気持ちがある。
君が言う「いらない」を僕は覆せない
僕たちの関係はお互いのために崩せない
パズルみたいに組み直すことはできない
君にも僕にも最愛の人がいて
その人を思うだけでとても苦しくて
だから、君と僕は背中合わせでいれる
お互いがお互いを認め合える。
きっと
君を失いなくない気持ちは
愛でも恋でもないけれど
かけがえのない存在だから
たぶん
君から手をつなごうと言われたら
照れてしまう自信があるよ
気づかないふりができなくなる
闇雲に散らばったパズルのような
この世界の中でたぶん一番
僕の中で決められないままの
大切で大事な人
僕と君は合わせ鏡のようだ
君の優しさは自分の中のわがままで
君のわがままは誰かへの優しさで
人を思う気持ちが溢れてる
君と僕は合わせ鏡のようだ。
僕が僕を素直に認められない時
ただ、黙って僕のそばにいてくれる。
人を思う気持ちが溢れてる。
僕にも君にも最愛の人がいて
もうその人に会うことは叶わないから
ただの傷の舐め合いかもしれない
それでもいいからそばにいたいと願う
きっと
僕から手をつなごうと言ったら
君は躊躇なく繋いでくれるよね
気づかないふりが上手いから
たぶん
君も失いたくないはずだと思う
愛も恋もいらないと言うけれど
誰よりも寂しがり屋な二人
闇雲に散らばったパズルのような
この世界の中でたぶん一番
君の中で決められないままの
大切で大事な人
口に言葉に出したら消えてしまう
そんな脆い絆じゃない
そんなことわかってるけど
臆病なところも合わせ鏡で
ただ、背中を合わせる
ただ、無防備な笑顔を見せる
きっと
正しさも不正解も曖昧な世界の中で
決められないままの二人関係は
パズルのような歪な形のままの
優しい相思相愛