俗物のお盆報告、第二弾です。


8月16日(水)
地元の友人の皆様は16日からお仕事再会という方が多く、地元にいるのが暇になったので上洛することを決意。
かねてより京都の知人と示し合わせていた通り、遊園地に行ってきました。


行き先は大阪のエキスポランド、万博の太陽の塔が見えるところにある遊園地です。
11年前、小学校の修学旅行で行って以来の場所でした。
非常に懐かしく、昔と変わらないアトラクション、新たに加わったアトラクションに胸が高まりました。
11年前と同じように、大幽霊屋敷という恐怖(?)アトラクションが今も残っていた。
内容云々よりも、今も存在していたのが何より恐ろしかった。


そして何よりもスプラッシュフォール。
遊園地にはお馴染みのアホほど水しぶきの上がる水上コースター。
これも11年間ご存命だったのですね・・・

このアトラクションの通路部分、コースターが落下すると水しぶきがすごい勢いで襲い掛かってくる所。
これを見ると小学生時代のアホだった頃を思い出します。
昔ここで友人3人でチキンレースをしました。
誰がギリギリまで水しぶきから逃げないかという、至極アホで愚にもつかない勝負。
友人の一人は、結局全く逃げず全身水浸しになり“漢”を見せてくれた。

ちなみに、この日も11年前のボクらと同じようにチキンレースしてるガキどもがいました。
今も昔もガキは馬鹿なんですね・・・
そして23歳にもなってそれに参加しようとしているボクが一番の馬鹿者ですわ。


この日は日差しがきつくて正直行列に並ぶのはダレたが、めぼしいアトラクションはあらかた制覇した。
お化け屋敷「獄門島」、風神雷神Ⅱ、オロチ etc...


風神雷神は突っ立ったまま乗るジェットコースター、オロチは足場の無いジェットコースター、ともに乗る前はビビリまくりだったが、乗ってみるとさほど怖くは無かった。
確かにツイストしながら一回転するのは面白かったけど、落下具合が足りないかな。
富士急で結構鍛えられたのかも。


もうこのボクを恐怖のどん底に陥れるアトラクションなど無い!
と思ったら、最後の最後でボクは心底恐ろしい乗り物に乗ってしまいました。


ボクがもっとも恐怖に感じた乗り物、それは・・・
観覧車でした。


あれは高所恐怖症にとって拷問以外の何物でもありません。
ゆっくりゆっくりと高高度へと上がっていく感覚、少し動いただけで揺れる不安定さ、ジェットコースターのような一瞬の恐怖とはまるで違う恐怖がそこにはあります。
怖すぎて無口になり、冷や汗が滲み出てきました。
あな恐ろしや。


最後の最後で心底ビビって凹んだ状態で京都に戻ると、ちょうど五山送り火だったのでマンションの屋上に上がって鑑賞。
といっても左右の大文字しか見れなかったけど。


あ~、お盆のことまとめて書くつもりだったのに16日だけでこんな長々書いてもうた。
続きはまた次回ってことで