今日、集合研修で学んだことを所属長とアドバイザーの前でプレゼン発表しました。
嫌というほど自分の無力感を味わい、プレゼンでは罵詈雑言を浴びせかけられて苦しんだ集合研修。
それを振り返って上司の方々にまで自分の恥を晒せとおっしゃるのか・・・
しかし、振り返り善処していかねば成長はありえない・・・やるしかありませんな。
んで前日はeラーニングもそこそこに発表用のプレゼン作り。
まずは研修で学んだ事、そして自分の荒唐無稽な立ち振る舞いを思い出す。
集合研修ではプレゼンを数度実行し、フィードバックをしていただいたのですが、これがまた目も当てられない有様。
初日のプレゼンはビデオ撮影までされまして、その映像が現在パソコンのデスクトップに鎮座しております。
見るのも辛いですが今後のために恥を忍んで過去の自分との対峙。
そこにいた2週間前の自分の姿。
口ごもり、稚拙な論理展開、冗長、平板な喋り方、若々しさ無し、挙動不審、工夫の無いパワーポイント・・・
良い点を探すほうが遥かに難しいのではないか?というほど突っ込みどころ満載なプレゼンテーション。
ああ、やっぱ見るんじゃなかった・・・なんて後悔するほど無残で滑稽な有様。
著しく凹みつつも、いつまでもそんなクズではいられないので、駄目だった点の改善策をを中心にしてパワーポイントを作成。
やはりプレゼンは何度やってもなれないものです。
直前とかはもういっぱいいっぱいですわ。
心を落ち着かせるために、頭の中で素数をひたすら数えているボクがいました。
素数。
1と自分自身でしか割り切ることの出来ない孤独な数字、ボクに力を与えてくれる。
ああ、なんとも落ち着いてくるわ・・・
そしてついに発表。
事前にそこそこ準備をしましたが、やはり「三つ子の魂百まで」、そう易々と人は変わることなんてできません。
緊張で泳ぐ目線。
口ごもりしまくりで流暢さなんて微塵もありません。
あせりすぎて全く論理的でない発表の展開。
「5分」という時間が決まっているのにあからさまにオーバーする冗長さ。
何も変わってはいませんでした、何も成長していませんでした。
強いて良くなった点を挙げろと言われれば、「若々しく元気ある」と言われたことくらいでしょうか。
前回は「若々しさが無い」なんて叩かれましたからね。
ここに関して言えば成長したのかもしれません。
しかし、その反面新たな点でお叱りを受けたのも事実。
全く、プレゼンテーションといふものは難しいものだ。