前日思いっきり凹まされ、心は既に自殺スポットさがしにシフトしつつあった2日目。

この日は講義形式メインの研修でした。

物事を考える段階や手法を学び、受講者同士でその手法を試して営業の演習を行なうという感じのプログラムでした。

比較的面白い、刺激的な一日でした。

でも、これもまた次のステップの序曲、偽りの中休みに過ぎませんでした・・・

3日目は、2日目に学んだ手法を軸にして、お客さんの所に営業に行くという演習を行ないました。

上京の説明が書いた紙を受け取り、席次が隣の人とコンビを組む。

そして与えられた状況から、何をゴールに定めてどういう攻め方をするか、などを打ち合わせる。


そしてついに実習!

人見知り&引っ込み思案の俗物は、基本的には喋りを相方に任せ、一歩引いた立場で要所要所フォロー的な発言。

一番最初のお客さんへのつかみはボクがやりまして、それはまあまあの評価。

でも全体的には少々押しが弱く、自分達の目標の段まで話を詰めることはできませんでした。


本当に人とのコミュニケーションは難しい。

仕事の話だけでは、人の心を開かせて話をするのは不可能だし、さりとて世間話のような話ばかりではビジネスはできない。

絶妙なサジ加減って究極的には決して分からないのでしょうね。

だって相手が人間なんだから、相手の感じ方次第だもん。



あ~、人と接するのって難しい!

ひきこもって一人でいるほうがよほどラクやわ。

でもそれが出来ないのが社会人の悲しいところ・・・