(出典)2020年10月13日

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2020全国高校駅伝代表校一覧 | 月陸Online|月刊陸上競技 (rikujyokyogi.co.jp)

 

もう気が付けば4月に突入していますね。

 

気温の高い日や低い日を繰り返していますが、皆さまは体調など崩していないでしょうか?

 

春と言えば新入生の季節ですね。

 

今年もあの大学にこんな選手が入学したという情報も上がっています。

 

新入生の加入により、よりパワーアップしそうな大学順に紹介していきます。

 

【青山学院大学】

新入生

【鶴川正也、野村昭夢、若林宏樹、太田蒼生、喜多村慧】選手他

 

5000mの自己記録、13分台のランナーが4名も青学に進学します。

 

鶴川選手は全国高校駅伝の花の1区で2年連続28分台で走り、トップクラスの安定感を持っています。

 

野村選手は高3の時期に記録を伸ばし、5000m13分台に乗せてきました。

お兄さんも東洋大学で箱根駅伝を走っているようなので期待大です。

 

全国高校駅伝1区で鶴川選手、若林選手、太田選手、喜多村選手がトップ10入りしています。

 

現役選手の層もぶ厚く、新入生の加入によって更なる高みに行くと思われます。

 

【東洋大学】

新入生

【石田洸介、甲木康博、梅崎蓮、北村勇貴】選手他

 

注目は高校歴代1位のタイムを持つ、石田選手です。

 

4年生時で開催されるパリ五輪への出場のため、東洋大学を進学先に選んだようです。

 

確かに、東京オリンピックの10000mには相澤選手。

マラソン競技には、服部勇馬選手が出場します。

 

これだけ代表選手を輩出している、酒井監督の指導を受けられるのはとてもいいことだと思います。

 

甲木選手は1500mのタイムが早く、トラック競技でも駅伝でも期待できます。

 

【東京国際大学】

新入生

【佐藤榛紀、白井勇佑、倉掛響】選手他

 

5000m13分台のランナー2人(佐藤選手、白井選手)を筆頭に、大型補強を成功させました。

 

20人を超える選手が新入生として加わるようで、全体的なタイムの底上げもされました。

 

イェゴン・ヴィンセント選手を擁する中で、チーム内競争が激化すれば強くなるほかないかなと思います。

 

駅伝部を作るアナウンスを校内に流したら、3人くらいしか集わなかった東京国際大学です。

 

今では2年連続のシード権も獲得し、出場が当たり前という雰囲気もできてます。

 

5年以内に総合優勝するのではないかなと思っています。

 

 

 

【今年の新入生たち、箱根駅伝100回記念大会には3年生。】

 

 

今回が第97回大会でしたから、第100回記念大会には3年生での出場となります。

 

3年生の代はかなり重要だと思います。

 

もちろん、どこの代が手を抜いていいという訳ではありませんが。

 

ここで紹介した中では東京国際大学が、本気で100回大会の優勝を狙っているのではないかと思います。

 

今年、上位にいた大学でも3年後にはどうなっているかわからない。

 

入学と卒業を繰り返す学生スポーツの醍醐味です。

 

新入生たちの飛躍に期待しましょう!

 

以上です。

ありがとうございます。