先月になりますが、
日本赤十字看護大学、広尾ホールで開催された
日本ヨーガ療法学会・認定ヨーガ療法士会主催、
東日本大震災・チェルノブイり活動支援チャリティコンサート、
ウクライナの歌姫、ナターシャ・グジー・コンサートへ
行ってきました。
ナターシャさんは、6歳の時、
自宅からわずか3.5キロにあったチェルノブイリ原発の事故に遭遇し
九死に一生を得たそうです。
その後、声楽とウクライナの民族楽器、バンドゥーラ〔竪琴)を学び
音楽団の一員として何度か来日してした後
日本人男性と結ばれ
2000年から日本で本格的な活動を開始しています。
美しい、流暢な日本語で一人一人の心に語りかけるように、歌います。
私を含めて、周りの人たちは老若男女をとわず、
みーんな、溢れる涙で顔はボロボロ!!
私のマスカラは流れて盛大なパンダ目に!!
お人形のように美しい容貌はもちろんですが、
心に染み渡ってくる美しい歌声、
そして何より、
故郷や愛する人たちを失った喪失感を知る人の
心の底からの魂のこもった言葉で、
広い会場全体のいくつもの心が、深く優しく揺さぶられたコンサートでした。
「いつも何度でも」 「防人の歌」では、
こんなにも深い日本語の歌詞だったのか、と改めて気づかせてくれました。
「みなさん、どうぞ私をなっちゃん、と呼んでくださいね。」
ささやくように語りかける言葉を、皆さんにもぜひ聞かせたい!と思いました。
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コンサートの前に、会場となった日赤看護大学の川嶋みどり先生が
登壇されて、ご挨拶されました。
ご存知のように、フローレンス・ナイチンゲール記賞を受賞された、日本女性の誇りです。
昨年の大震災の時、日赤の看護士や学生も東北へ出向き
救援に加わったのですが、電気もない現場では、
日頃医療現場で使っている電子機器はまったく使い物にならず
「わが手」
、だけが、人々を助け癒す手段でであったこと。
その時から、「手当て」という言葉を日本だけでなく、
世界に知らせたいと思っていらっしゃること。
マータイさんが広めてくれた「もったいない」の向こうを張って
手+ART、、で、てあーて、という言葉を考えたこと、
を話してくださいました。
ヨガも、ハンドマッサージも
てあーて、のジャンルといえるなのだなぁ、、と
改めて道具や機械の力を借りずに
自分の身一つでできることの素晴らしさを、確信させていただきました。
バッチのセッションも、お話を聞かせていただく、という点で
てあーてに繋がるように思います。
久々に、心の丸洗い
ができた日でした。![]()

