今日は、「水谷孝のブログ「つれづれなるままに~直感面白人生日記」という大好きなブログ(アメブロです)が更新されていまして。

ずいぶん前によしもとばななさんがレコメンドされていて知ったのですが、本当にこの水谷さんという方が素敵で、またまたすばらしい記述にハッとさせられたのでした。

 

今、うちは兄弟2人が2人して不登校。

次男中2はまだ義務教育だし、公立なのでさほど懐も痛みません!が、頭が痛いのが長男(まさに長男は頭痛がひどくて朝、起きられていない…)。

私立だし、義務教育でもないので、下手するとお金だけ払って留年、あるいは退学という道をほんの1歩ですが、、、歩み出しているところなのです。

なので、ここのところ、私もずっと欝々という気持ちが続き、晴れ晴れしても数時間。またすぐ左脳さんの思考に巻き込まれてしまいます。

まぁ、こんな中でも右脳優位になったら、私も右脳人生が送れるようになるはずなので、そのための試練というか、練習なのかなぁと思ってみたり。

とはいえ、そうはいっても、、、の繰り返しなわけです。

 

そんな気持ちの中、いつもの水谷さんのブログを読んで、「やっぱりこの今の問題は自分の何かを反映し、私が望んでいる(表面では一ミリもそんなことを望んでませんが!!!)のかなぁと思ったのでした。

私がそう感じたところを少し抜粋します。前後の話の意味が不明だろうけど、気になった人は水谷さんのブログを読んでください。

 

「・・・・

しかし実際には、神様がO氏をホテルの総支配人にしたくなかったに違いないと思いました。

なせ、そう思ったのかと言いますと、もしもO氏が誠実な人だったなら、おそらく神様は、O氏に1ヶ月と10日より以前(つまり僕が「稲○会・山○一家」を追い出す前)に応募させ、そして僕にO氏を採用させ、採用後にO氏にクーデターを起こさせ、そして社長にO氏を総支配人として選ばせ、その結果、僕はこのホテルから追放される、というストーリーを描いていたような気がしたのです。」

 

つまり、やっぱり神様(といっても、いわゆる宗教的な神というより、自分の中の神様というか、大きな源というか)は全てのできごとのタイミングを見計らって、采配して、今のできごとに導いているんだなぁということを思ったのでした。

なので、やっぱりこの目の前の現実に右往左往しないで、できるだけ軸をぶれないようにして、この現実にどう対処するかだけを考えて、やっていくしかない、感情に振り回されている場合ではないと(今日のこの瞬間は)思ったのでした。

 

そしてついにあんでるせんへ。

噂に聞いて早20年。

不思議な場所があるというので、一度は行ってみたいと思っていたところ

ひょんなことから、ひょんな知り合いに、次男の誕生日の日、声をかけてもらい

やってきました、あんでるせん。

 

生卵と折った千円札を帽子に入れて2,3回振ると

千円札は消え、残った生卵を割ると、中からその千円札が出てきたり
(シリアルナンバーも事前に書き留めており、消えた千円札とでてきた千円札は同じ番号でした)
百円玉に名前を書いて(修くんが当たったので「修」という文字)マスターが掌に乗せ、

軽くたたくと3つに割れて、驚く風もなく「一つ33円だね~」とマスター。

それをぐにぐにすると、また元の100円玉に戻り、「修」という名前も元のまま。

めちゃめちゃになっていたルービックキューブを1秒で元通りにしたり

スプーンをぐにゃんぐにゃんにするのはお手の物。

マスターが朝、描いていたという絵と名前と、その場で当てられて描いた知人の絵と名前もほぼ同じ、

数日前に改名したばかりという人の名前を、その通りに当ててたりと

まぁ、とにかくこれまで多くのみなさんが見てきた通りのすばらしいマジック

というのか、超常現象を3時間にわたり、見せていただきました。

 

いやぁ、とにかくすごかった。

マスターの力を信じないでマジックというのなら、それでもいいけど

私はやはり、あれですね。

人間って本当はこんなことくらいできるんだよ

そういう能力をみんな持っているんだよ、ってことを見せてもらってるんだ

というのを強く思ったのと

とにかくマスターは愛の人であるということ。

愛にあふれていました。

あとは、過去も未来も自由に行き来できるんだなと。

なので、マスターは人間じゃなくて、そういうのを見せるために来ている宇宙人であるというのが

今回、ご一緒したみなさんの感想でしたが

どんな人も一度は見たほうがいい、と声を大にして言いたい。

ご一緒した仲間の中に、古武道やってる整体の先生もいたんだけど

「なんか、あれだったらできる気がする」と言ってて

先日、「できました~!」って、マスターと同じようにスプーンをぐにゃぐにゃにしてました。

こんな可能性があるってことを目の前で見せられると、「できるかも」って思えちゃうのがいいところ。

他の席に座られてた方は「私には無理~!」って言ってたそうだけど

「もしかしたらできそう」って思える気持ちってやっぱり大事だし、私もそうありたい。

それこそがマスターの狙いでもあると思うし。

だって使ってない潜在意識は90パーセント以上もあるんだもの。

フルに使えるようになったら、どうなっちゃうのかな~。

映画の「ルーシー」みたいになっちゃうのかな~。

幽体離脱どころじゃない。

 

そんなことを思った長崎あんでるせんでした。

 

 

高千穂町のガイドサイトに

天孫瓊々杵尊(ににぎのみこと)の天降り神話として、古事記に「筑紫の日向の高千穂の久士布流多気に天降ります」とあり、古くは「くしふる峰」をご神体としてお祀りしていたが、元禄7年に社殿が建立され、瓊々杵尊をはじめとする国譲り神話の神々が祀られている。

とある、槵觸(くしふる)神社ともお別れして、向かった先が菊池町。

今回、温泉ソムリエさんとご一緒のおかげで、あまり知られていないけれど

めっちゃ泉質がいいかけ流しの温泉地へ連れて行っていただけました。

湯あたりがやわらかく、肌がしっとり~。

 

で、これもご縁なんですね~。

ソムリエさんおすすめの宿は満員で、ソムリエさんも初の宿。

そこで女将さんと話していたら、有力情報をゲットしてくださったという流れ。

どうやら、宿の近くに、幣立神宮とご縁の深い、八大龍王神社があるという。

これはもう呼ばれたとしか思えない展開。

 

というわけで、翌朝は八大龍王さまのおられる神社へ。

ここもまたまたすごい神社でした。
なんか、行くところ行くところ、すごい神社さんばっかりで

九州、熊本、侮れない。

本当は前日は、天岩戸神社にも行きたかったんだけど

ちょっと詰め込み過ぎということで、あきらめたんだけど

そこもすごい(他に言葉を知らない)神社だと聞いていたので

次回、リベンジ。

 

で、この日は霧雨でしたが、遠くに見える山には、まるで龍のようなカスミがかかり

八大龍王だもんね、とみんなで納得。

鳥居をくぐり、林の中に続く階段を下っていくわけですが

どんどんと空気が澄み、凛とした雰囲気に。

近くには川が流れてせせらぎの音がします。

ここは小さな神社さんではありましたが、

愛染明王がおられたり、二股に分かれる樹がすっくと立ち
(やたらと、二股にわかれる樹をこの旅では拝ませていただきました)

気持ちも引き締まる場所でした。

あとで、サイトを検索してみたらば

ここは宝くじが当たる!ことで有名な神社さんだったよう。

先に買わなくちゃいけないモノもあったみたいで

まぁ、準備不足だったので、これまた次回に続く、ですかね。

いや、別に宝くじに当たるために行ったのではないのでいいのだ。

当たったらもちろんうれしいけど~。

 

ということで、ようやくようやく、あんでるせんに向かうところまできました!が

旅行記って、、、、難しい。

なぜって、一緒に行ってないのにその場の雰囲気をわかってもらいたい!と思うけど

臨場感がないし

すでに旅行は終わっているので、その勢いもないし。

そして書きたいことはどんどんと溜まっていくし。

旅行記、書いてる人たちって、そしてそれで人気になってる作家さんたちって

すごいんだなということを今更ながら思いました。

やはり、何事もやってみないとわからない。

私には無理だな~

ということを今回、学んでおります。

 

なので、次回は旅行記最終回。

全部を時系列で書こうとするから大変なのかもな。

好きなこととか、おもしろかったことだけを書けばいいのかな。

でもでも、ここまできたので、あんでるせんのことだけは書いて終わります。

 

しかし、私の周りにはスピ好きな友達が多いんだけど

意外なことに、あんでるせんを知らない人も結構いて、びっくり。

逆に、この人は知らなそうと思って話すと、「行ったことがある!」というリアクション。

これはなんだろな。

あんでるせんには謎が多いけど、これも小さな謎。

 

 


 

とある

幣立神宮にはいろいろなスピリチュアルスポットがありまして、

奥に行くと、東御手洗社と呼ばれる湧き水があったり、

ここから稲作が始まったのではというような田んぼがあったり、
断崖に鳥居だけがある場所があったり、

まさにこここそが高天原でしょう、と思わざるをえないような広い高台があったりと

まぁ、あちこちに導かれてご挨拶させていただいてきました。

途中、撮影してみたら、7色の光が写っていて

これは龍に違いない、などなど、スピ好きの仲間は大盛り上がりで

とにかく気持ちよく、すがすがしく、威厳に満ちた場所だったのです。

 

そして次に、高千穂神社、そして、槵觸(くしふる)神社へと続きました。

中でもこの槵觸神社は、私がたまにお世話になっている顔リフレの方のサロン名。

その方もいろいろなメッセージを受け取られる方なんですが
サロンの名前は「槵觸」という名前にするように仕組まれていたらしい、、、。

でも彼女はまだお邪魔したことがないそうなので

代わりに先にご挨拶に行ってきた、ような感じかな~と思っています。

その方ともきっとご縁が深いので。

槵觸神社には夕方近くの到着で、ほとんど人がいなかったのですが、

荘厳な雰囲気で、襟を正されるような気持になりました。

生半可な決心じゃあかんぞ、みたいな。

なんか今回の旅はいろいろとリセットをされてるような気分がしていたなぁ。

そして一緒に行った古武道の先生は、そこで「ピン」と来た石をゲット。

これがそこそこの大きさなんだけど、彼のところにいきたがってたんだろうな。

よく石など、持ってきてはいけないという話を聞いたこともあるんだけど

自分がそれをどうとらえるか、そしてどう大切にするかってことになるのかもな。

とてもうれしそうな彼を見ていて、ふとそんなことを思いました。

だって、世界は自分で創っているんだからな。

 

 

 

 

 

 

 

 

親の出身は宮城だし、旅行するのは東北や関西が多く

ほとんど九州へは行ったことがありませんでした。

取材で2、3回、行った程度かな。

「遊びに行く~!」というほどの知り合いもいなかったので

なかなか行く機会がなかったのですが

今回、ついについに呼ばれたんでしょう。

あの、あの、あの!長崎の、四次元パーラー あんでるせん。

きゃ~!

スピ好きな友だちのなおちゃんから、初めてその話を聞いたのはもう10年以上も前だったかな。

そんなびっくり、驚きの場所があるなんて!と、にわかには信じられないマジック???

超常現象のほうがしっくりくるな

をしてくれるマスターがいるお店があると聞いて、知りたがり&見たがりの私は

「いつか行きたい!」と思っていたところ

ようやく、それも思いがけないルートからのお誘いがあったのが、この正月。

そしてやっと行ってきました!!

あこがれの~、念願の~、るるるる~♪

舞い上がりたくもなりますな。

 

が、単にあんでるせんだけではせっかくの長崎、もったいなかろうということで

高千穂~長崎ツアーを組んでくださりまして

(うっちー&みーちゃん、本当にありがとうございます。感謝感激雨あられ)

まずは高千穂へ。

 

実は高千穂もお邪魔したことがなく、初の場所だったのですが

ここを案内してくれたのが、これまたすごい人格者&算命学もでき、温泉ソムリエである社長様。

この方のおかげで私たちは導かれ、素晴らしい場所をめぐることができました。

猿田彦さまみたいな感じだったのかしら。

 

さて、高千穂はまずは幣立神宮からスタート。

幣立、へいたて、つまり兵を立てる。

戦に行くときはこちらに祈願してから行くというほどの神宮で

表の伊勢、裏の幣立ともいわれ、高天原はここだろうというところだそうです。

初めて稲作したのもここだったんじゃないかという話もあるくらいだそうで。

 

そしてどうだったのかというと、いやぁ、とにかくすばらしい神宮でした。

なんか言葉にすると、あまり感動が伝わらないんですけどね。

着いた早々、待ち構えていてくださったように、宮司様がおられ

(めったにお目にかかれないそうなんですが、「今日はいる予感がしてました!」と社長様)

こうべを垂れると、鈴をシャンシャンと鳴らして

みなの邪気を祓ってくださり、この旅の幸先のよさを予感させてくれたのでした。

 

つづく