アネモネです。





慶應通信レポート
社会学 Ⅰ、Ⅱ 2単位




ある日の夕方、
「ささら慶友会(仮名)」の学友ブルーさんが、
奥さんとお子さんを引き連れて?私の会社のある駅まで、
社会学レポートの参考資料(課題資料)を貸しに来てくれた。





自分で取りに行きなさいアネモネさん。



ブルー「問題ないですよ~。久しぶりにこの駅前の店で夕飯食べて帰りますし。
妻と息子も喜んでますし。
アネモネさんも一緒に食べましょう!」




慶友会のみんなが教えてくれた都市伝説的な楽勝科目。
早速読み始めるも、
さっぱり理解できないガーン




理解できないというよりは、
興味がない(!?)分野だったから、脳の食い付きが悪いのだろうか。。。それとも私がただのバ……(以下自粛)。






ブルーさん「大丈夫ですよ。自分もよくわかりませんでしたから(笑)。
このテキストは、おそらく難しいと思いますニコニコ。」





ブルーさんに言われて少し折れかけた心が楽になった。





レポートの1つは、この課題資料を要約説明する事だった気がする。
そしてもう1つのレポート課題は、




✏《あなたが、現代の政治の中で気になったことを取り上げ、論ぜよ。》(うろ覚えです。)





ヤバい。






現代の政治、何も気にならない。
(↑別の意味でやヴぁいね。)




………と言っちゃいけないことだけはわかった。





うわあぁああぁあ‼‼‼‼‼
どーしたらええんじゃああ‼‼‼‼‼
(楽勝科目なハズなのに絶体絶命なアネモネ)





そんなとき、
遠くに住んでいる久しぶりなバイトの先輩からメールがあった。




ヒョイ先輩(仮名)「アネモネさん元気~?
近々仕事で東京に行きます!
ぜひ美味しいもの食べに行きましょー!」





ヒョイ先輩は昔からいつもいつもギャグばかり言って周りを
腹筋崩壊の笑いの渦に巻き込んでいたが、
当時日本最年少で市長に当選した人。
いつも忙しく飛び回っていた。





ヒョイ先輩「ちなみに、その日は□□新聞の取材と、
夜に○○テレビの取材が入っていますが、
密着取材のカメラはその日はついて来ないので安心して下さい(笑)✨




そしてヒョイ先輩には年中、
テレビ局の密着取材撮影クルーがついているのだった。



(画像はお借りしました。)





ヒョイ先輩とは
取材と取材の合間を縫った時間のつかの間の食事だったが、
市の政治の話をいろいろ聞いた。
ヒョイ先輩が書いた著書までいただいた。
坪田信貴先生が書いた『ビリギャル』と同じぐらいの面白いタッチで、
「市政の取り組みと奮闘」について書かれていた。
(これなら私にも読める❗)



(画像はお借りしました。)




私「楽しかったなー🌠、今まで地方の市の政治なんて全く興味なかったけど(←政治全般興味無いの間違いではなくて?)、
面白くていろいろ質問しちゃったー!
聞いてみると奥が深かったな~。」





あ。


……これで、社会学のレポート書くなんてどうかしら?

私「おやおやどうして
こんなところに手頃な参考資料(←ヒョイ先輩からもらった自身の著書)もあるなあ。」(棒読み)





ウシシシシ。。。グラサン





社会学レポート Ⅰ&Ⅱ 各2単位
共に A(合格)

講評「とてもよく書けています。
市長に直接インタビューしたのも良かったと思います。





先生、なんか、ゴメン。。。(ちょっと後ろめたい)