アネモネです。
慶應通信レポート
社会学 Ⅰ、Ⅱ 各2単位
ある日の夕方、
「ささら慶友会(仮名)」の学友ブルーさんが、
奥さんとお子さんを引き連れて?私の会社のある駅まで、
社会学レポートの参考資料(課題資料)を貸しに来てくれた。
自分で取りに行きなさいアネモネさん。
ブルー「問題ないですよ~。久しぶりにこの駅前の店で夕飯食べて帰りますし。
妻と息子も喜んでますし。
アネモネさんも一緒に食べましょう!」
慶友会のみんなが教えてくれた都市伝説的な楽勝科目。
早速読み始めるも、
さっぱり理解できない
。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
理解できないというよりは、
興味がない(!?)分野だったから、脳の食い付きが悪いのだろうか。。。それとも私がただのバ……(以下自粛)。
ブルーさん「大丈夫ですよ。自分もよくわかりませんでしたから(笑)。
このテキストは、おそらく難しいと思います
。」
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
ブルーさんに言われて少し折れかけた心が楽になった。
レポートの1つは、この課題資料を要約説明する事だった気がする。
そしてもう1つのレポート課題は、
✏《あなたが、現代の政治の中で気になったことを取り上げ、論ぜよ。》(うろ覚えです。)
ヤバい。
現代の政治、何も気にならない。
(↑別の意味でやヴぁいね。)
………と言っちゃいけないことだけはわかった。
うわあぁああぁあ‼‼‼‼‼
どーしたらええんじゃああ‼‼‼‼‼
(楽勝科目なハズなのに絶体絶命なアネモネ)
そんなとき、
遠くに住んでいる久しぶりなバイトの先輩からメールがあった。
ヒョイ先輩(仮名)「アネモネさん元気~?
近々仕事で東京に行きます!
ぜひ美味しいもの食べに行きましょー!」
ヒョイ先輩は昔からいつもいつもギャグばかり言って周りを
腹筋崩壊の笑いの渦に巻き込んでいたが、
当時日本最年少で市長に当選した人。
いつも忙しく飛び回っていた。
ヒョイ先輩「ちなみに、その日は□□新聞の取材と、
夜に○○テレビの取材が入っていますが、
密着取材のカメラはその日はついて来ないので安心して下さい(笑)✨」
そしてヒョイ先輩には年中、
テレビ局の密着取材撮影クルーがついているのだった。
ヒョイ先輩とは
取材と取材の合間を縫った時間のつかの間の食事だったが、
市の政治の話をいろいろ聞いた。
ヒョイ先輩が書いた著書までいただいた。
坪田信貴先生が書いた『ビリギャル』と同じぐらいの面白いタッチで、
「市政の取り組みと奮闘」について書かれていた。
(これなら私にも読める❗)
私「楽しかったなー🌠、今まで地方の市の政治なんて全く興味なかったけど(←政治全般興味無いの間違いではなくて?)、
面白くていろいろ質問しちゃったー!
聞いてみると奥が深かったな~。」
あ。
……これで、社会学のレポート書くなんてどうかしら?
私「おやおやどうして
こんなところに手頃な参考資料(←ヒョイ先輩からもらった自身の著書)もあるなあ。」(棒読み)
ウシシシシ。。。![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
社会学レポート Ⅰ&Ⅱ 各2単位
共に A(合格)
講評「とてもよく書けています。
市長に直接インタビューしたのも良かったと思います。」
先生、なんか、ゴメン。。。(ちょっと後ろめたい)