人工木で広いデッキを作りました。

本物の木で作ったウッドデッキ、憧れますよね。

「是非作ってみたい。」って考えている方、多いのではないでしょうか？

でも、そこで心配になるのがメンテナンスのこと。

できてすぐはいいのですが、時間がたつにつれ少しずつ劣化が起こります。その為の重ね塗りができる外部用の塗料もたくさんあるのですが、それでも2～3年ごとに塗装をしなくてはいけません。

それも楽しみと家族で楽しくやりながらされる方も多いと思います。私の知っている人は、実際、家族みんなでＤＩＹを楽しんでおられます。　

ウッドデッキを望まれる多くの方は、そんなことは承知と　２～３年に一回の塗装も苦にされてておられないでしょう。　　しかし、年月がたつにつれ仕事の都合でなかなか休みが取れなくなったり、今まで手伝ってくれていた子供が大きくなって独り立ちしたり、自分自身も高齢になり塗装もきつくなったという方も増えているのも事実です。

この方も、ご相談いただいたときメンテナンスの大変さを口に出されていらっしゃいました。

ご新築の際に２階のデッキに天然木のデッキを作っていらっしゃったそうですが、メンテの塗装がなかなかできないそうです。

そこで、私がお勧めしたのが人工木のデッキ。これのいいところは、なんといってもメンテナンスがいらないところ。一度設置したら半永久的に塗りなおしは必要ありません。

最近では人工木のウッドデッキが多くありますが、このメーカーの商品の良いところは樹脂に本物の木粉１００％（竹や米穀粉は一切使用されていません）なので香りもよく人工木特有のいやなにおいもありません。また、表面は本木目調に仕上げてあるので見た目も暖かく、足ざわりもよく、塗料も防腐剤も使っていないので健康にもやさしい商品が私の気に入っている理由です。

では、実際のデッキの写真をご紹介いたしましょう。

すぐ横の川も気になっておられたようで、お庭いっぱいを広く使えるようにとフェンスも少し高くし、お庭いっぱいをデッキにしました。