稲田神社跡(四日市)に御参拝しました。(2023年7月) | 晴れ時々寺社散策

みなさま こんにちは~!カエル猫

 

こちらにお越しいただき、どうもありがとうございます。晴れ

 

初めてお越しのお方も、どうぞよろしくです。きのこ

 

今回は、2023年7月下旬に、吉田神社(四日市)の御遷座前の旧址稲田神社跡に御参拝出来ましたので、その模様を掲載させていただこうと思います。

 

旧神社跡とは言うものの、伊勢神宮内宮に建っていた鳥居が大鳥居神社として移築されているという処となります。晴れ龍

 

なお、昔の御遷座前の社号は、八王子観音・八柱神社・稲田神社などだったそうでした。

 

なお、一部に、過去参拝時の写真も充てております。☆印で示します。

 

稲田神社 大鳥居

●稲田神社跡(遷座前の旧社号:八王子観音・八柱神社・稲田神社など )

●鎮座地 三重県四日市市八王子町字出雲3489

●御祭神(現 吉田神社の御祭神)

《主》大日霊貴命,豊受大神

《合》大山祇命

《配》正哉吾勝勝速日天忍穂耳命,天之菩日命,天津日子根命,活津日子根命,熊野久須毘命,多紀理毘売命,狭依毘売命,多岐都比売命,稲田比売命

駐車スペース 無 (但し、現 吉田神社には若干有)

●由緒・御祭神参考ページ 神社検索(三重)

 

 

さて、こちらは吉田神社にあります御由緒となります。昔、洪水を避けるために、吉田山の高台に遷座し、その際、社号を吉田神社としたこと、御遷座前には、「出雲(いづめ)の森」の地に御鎮座で、現在では伊勢神宮からいただいた大鳥居が建っている旨記載されています。八王子町の町名の由来は、五男三女神なんですね。

吉田神社由緒

 

御厨社として、伊勢神宮にお供えする御神田をお守りする稲田比売命様がお祀りされ、島根県奥出雲の稲田神社と深い縁がある旨記載されておりました。人間界(現世(うつしよ)でのことではなく、きっと、あちらの世でのことなんでしょうね神社

吉田神社とは、車でほんの数分ほど移動します距離のところです。県立四郷高校の北方面ですね。車

 

こちらは付近の田園風景です。田圃の畦道(舗装路)を進みますので、路肩に駐車しますし、軽自動車での往来が適しています。

 

田圃の畦道

 

 

到着しました。しばし、此処に車を停めさせていただきます。車

稲田神社跡

 

 

こちらが、伊勢神宮内宮から下賜された大鳥居となります。

大鳥居

 

 

稲田神社跡前景2

 

 

こちら、由緒の掲示となります。

地名に、字出雲とありますね。この北伊勢の地に、こうした「出雲」の地名があり、しかも地元の方は、それを「いづめ」と発音することは、大変興味深いものでした。伊勢と出雲のエネルギーが双方が、やってくるという、稀有な土地なのかもしれませんね。晴れ星空乙女のトキメキ

由緒の掲示

 

 

読み易く拡大してみました。キョロキョロ

 

 

こちらも「出雲の森」の由緒ですね。絵馬

 

 

こちらの大鳥居をくぐって進みますと、すぐに左へと曲がり、御神木様やしの木の前に鳥居があります。

 

 

お参りさせていただきました。お願い 今では御神木様御神体のようでした。やしの木

お賽銭箱はないので、次回からは、お酒を持ってこようかなと思います。日本酒

御神体の御神木様

 

 

御神木様を見上げてみました。やしの木

 

 

この時、おひさまを仰ぎました。晴れ

おてんとうさま

 

 

あたりは、こんな感じでした。やしの木

境内の木々

 

 

こちらは、勾玉池とのことでした。

勾玉池

 

 

境内から見た大鳥居です。西方面の鈴鹿山脈富士山を望みます。

境内から見た大鳥居

 

 

この、帰路の正面に見える西方面のお山が、御在所岳富士山とのことでした。キョロキョロ

境内から見た大鳥居

 

 

晴れ曇り

御在所岳 遠景

 

 

周囲の田園風景ですね。クローバー

田園風景

 

 

それでは、おいとまさせていただきます。「また、参ります。」ハートのバルーンオッドアイ猫

退社風景

 

 

こうして、約1年ぶりに稲田神社跡へと御参拝することが出来ました。龍

 

こちらの神様の、益々の弥栄をお祈りしてきました。うずまき

 

お陰様で、ホッとする想いがしたものでした。クローバー

 

ここまで ご覧いただき、どうも ありがとうございました。ガーベラ

それでは、今日は、そろそろ、この辺で。おにぎり

 

連日猛暑の続く中、ご健康には十分にご留意され、どうぞ ご自愛ください。アセアセ

 

神様と皆様に、感謝と敬意でお願い 

 

それでは またねん(^ω^)ノOK