ダイアバトルスV2 | 我が玩具人生に一片の悔いなし!「ブログ版」

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私のコレクションしている玩具を紹介していきたいと思います。

バトルス01

ダイアクロン復活!! その第一弾として、ダイアバトルスがダイアバトルスV2として発売になりました。
正直、昔のを復刻してくれた方が嬉しいのだけど・・・まあ復活した事を素直に喜びたいと思います。


バトルス02

ずいぶんとDXな感じの大箱となったバトルス、この辺の雰囲気はなかなか良いね。


バトルス03

中身はやっぱり今時の製品らしくブリスター、やはりここは発泡スチロールであってほしいところですかね、おっさん的には・・・。


バトルス04

説明書など。


バトルス05

バトルス01、ちょっと歩行メカ的な雰囲気もあるかな? 昔の方がカッコ良かった気が・・・。


バトルス40

ちょっと気になったのがここ、腰を固定する赤い部分のピン。 ハメる時にちょっと力がかかるのだけど、ここがちょっと危ういので注意しましょう。 私のも付け根が白くなってしまってます。 これは左右に分かれている赤いパーツの片側のみにこのピンが付いている為で、非常に華奢な部位なので力がかかるとパキッっとやってしまうかもしれない・・・注意しましょう!


バトルス06

う~ん・・・あんまりカッコ良くないね・・・。


バトルス07

発売前から微妙だなぁ~と思っていた新生ダイアクロン、しかし今回嬉しかったのはここ!キャノピーである。 昔のは大体オープンで、ちゃんと座れるやつはいいけどちょっとした窪みに座ってる程度のやつは特に見栄えが悪かった。 ちゃんとキャノピーが付いたのは非常に嬉しいポイントである、だから昔はキャノピー付きのワルダロスが欲しかったものです。 ワルダロスも発売されたりするのだろうか? 今後の展開に期待したいところです。


バトルス08

バトルス02、これもイマイチカッコ良くない気がするな、なんか中途半端な形状とでも言うか・・・。 前進翼なのは今風で良いのですが、なんか前後逆な感がするのね。


バトルス09

う~ん、やっぱり微妙だな。


バトルス41

ちょっと昔のバトルス02っぽく配置してみる(固定は出来ません)、この方がしっくりくる気が・・・。


バトルス10

こちらも勿論搭乗可能。


バトルス11

バトルス03、これが個人的には最大の残念マシン。 旧バトルスではカッコイイ複座の戦闘機だったのに・・・何故こうなった・・・。 まあいいんですよ、ちゃんと変形出来るならデザインなんて多少変わったって。


バトルス12

何でこれだけ面影無しなんだろ、色々と合体形態を増やした為の弊害がここに来たのではないかと思ったり。


バトルス13

一応複座は健在、左右に分離する訳でもないのに助手席と会話も出来ない謎仕様。


バトルス14

3機で、言われないとバトルスとは思わないかもしれないかな?


バトルス17

ダイアクロン隊員、別名インチマン? 約3cmの小さな可動人形。 やはりダイアクロンと言えばこれでしょう! ミクロマンは10cmくらいあるので搭乗マシンに制限が付いてしまいがちでしたが、ダイアクロンは人形が小さい為メカの受ける制限があまり無く、通常の変形・合体ロボと同等のメカに人形を乗せて遊べるのが魅力でした。

今となってはこの人形自体が入手困難で、小さいのにやたら高価になっている状況です。


バトルス18

新ダイアクロン隊員も、足裏の磁石は健在です。 画像でもピンセットにくっ付けて撮影しています。


バトルス20

これは初回生産限定で付属するレッドバージョンの隊員。 つーか4人乗れるのだから最初から4体付けてよ! 初回版には何が付くのかと思ったら人形1体だけって・・・赤・青・黄・緑・桃の5体付いてるとかなら特典っぽさもあらぁね、しかしこれじゃあ最初から付けろや!ってレベルじゃん・・・。


バトルス19

新隊員はなんと肘や膝、そして腰にも可動が設けられています。


バトルス15

肩と脚の付け根はボールジョイントで多少開く事も可能です。


バトルス16

これを弄ってるだけでも結構楽しい。


バトルス21

そして合体!! バトルスコンビネーション!?

変形は端折ってます。 まああまり面白味のある変形する訳でもないですけどね、面白いのは背中のボタンを押すと「ジィ~」っと音を立てながら頭部が現れるところでしょうか。 これ何だろ?ゼンマイかな? ギミック的には面白い?のですが壊れたらちょっとやだな、スプリングでパシャ!くらいで良い気もする無駄に凝ったギミック。

後は01と02が合体後に腕が02から01に移動するところでしょうか、付け外しをシステマチックにやっているのは面白いかなと。


バトルス22

変形自体は、01は旧バトルスを思わせる変形で悪くない気がします。 02は旧バトルスの腕が左右に展開しコックピットがクルッっと反転するシステムが楽しかったのですが、そこまでの面白味がないのがちょっと寂しい。 手首の変形はまんまZZガンダムですね(メカンダーロボかな?)。

03は・・・無視。


バトルス29

この製品で何が駄目って、これ! 余剰が出るのだよ!

余ったパーツでメカが作れますって、アオシマの合体マシンじゃないんだからさ。 しかもちょっとしたパーツが余るのではなく02と03のコックピットブロックがまんま余るのは個人的にかなり嫌だ。 パイロットが3人(4人)いるなら合体後も全員乗ってないとなんかやだ、本当にZZガンダムのコアファイターの様に02と03のコックピットは分離しなければならないのだ。

やはり合体形態を増やした弊害だろうか・・・こっちの方が楽しいという人もいるだろうから一概には言えないけど、まずは旧バトルスをしっかり踏襲しつつって感じにしてほしかったっかな。


バトルス30

後部にはバイクメカを搭載、モスピーダ?


バトルス31

ちゃんと乗れます。


バトルス23

後頭部のクリアーパーツは目と繋がっていて・・・。


バトルス24

目が光って見えます。 勇者シリーズや旧HCMなんかでも使われていたギミックですよね。


バトルス25

可動はなかなか優秀でポーズが決まります。


バトルス26

マッチョな感じと大袈裟な翼、黒っぽいカラーにしたらダンクーガっぽい雰囲気になるかも。 カラバリの月面基地Verはかなりダンクーガっぽいのではないかと思ったり。


バトルス27

立て膝も余裕、武器は剣が付いてるけど銃系の武器が付いてても良かったかも。


本当は色々な形態に合体出来るのだけど、面倒くさいので省略(!)


バトルス34

先輩のダイアアタッカーと一緒に、新ダイアクロンではアタッカーも出るのだろうか? 私はアタッカーが一番好きなのである。 やっぱりロボットベースが望まれるのかもしれないけど、もし発売されるとしたらいったい幾らになるのだろう(゚_゚i)


バトルス32

アタッカーの拳に乗せてみる、ここに乗るような猛者はいるのか!? アタッカーは拳と足首の搭乗部に鉄板が付いていて、ここに隊員を立たせる事が可能。

旧版は各部に鉄板が付いていて隊員が立てる様になっているのが気が利いてる。 新バトルスには合金部はおろか鉄板すら付いていない・・・足裏の磁石を生かせる物が何も無いのはどうかと。


バトルス33

アタッカーは隊員が全て欠品していたので、せっかくなので乗せてみた。 ダイアクロンはやはり大所帯じゃないとね、昔の広告ではかなりの大所帯だったけど実際の製品にはせいぜい2・3人しか付いていなかったりする罠。


バトルス35

約1/60なのだけど、1/48のタコに乗れない罠。


バトルス36

私もミクロ化してみたがこれが限界だった・・・。 無念・・・コックピットに座ってみたかった・・・。


バトルス38

ほぼ同スケールのPG・Zガンダムと。


バトルス39

あれ? 乗れそうにないぞ。


バトルス37

ガンダムって案外デカイんだね。


バトルス28

旧ダイアクロンへの思い入れがあるのでちょっと辛辣なレビューになってしまったかな? でもひとつのトイとして見ればかなり遊べるプレイバリューの高い製品だと思いますので、気になった方は是非手に取ってみて下さい。 ただ気になるのは価格かな~ほぼプラトイの様な製品が¥16200はかなり高価、超合金魂に見慣れていると凄く安っぽく見えてしまいます。 そこさえ気にならなければ結構お勧めなんですけどね。