二日酔いで頭がぼーっとする、だるい。

 

AL症の離脱症状はそんなもんじゃありません。

 

離脱とは、

何かの禁断症状ってよくいいますね。顔色真っ青でプルプル震えるイメージでしょうか。

何かに縋る、まさしく狂った状態。薬物(AL)が切れて本人は本人の状態を維持できないその状態です。

 

AL症は、酒が入っている状態が本人で、素面の自分を嫌う・遠ざける。

 

個人はあるのでしょうが、まさしく地獄の苦しみです。

私は、後述しますが初回の入院時に病室で四六時中のたうちまわっていました。

 

全身の焦燥感、震え、吐き気、全身のこむら返り、痛み、ベッドにしがみついて48時間くらい耐えました。

幻覚などはなかったですが、あまりにもの苦しみに本当に初めて死にたいと思いました。

寝てはいられない、立ってもいられない、もうどうしていていいかわからない。

苦しみ痛み、恐怖とのパニックの状態。

震えがひどくて、屈強な看護師に腕を抑えられセルシン(向精神薬)を打たれました(その後セルシンには相当助けられましたが..)

それでも変わらない。本当に死ぬほど苦しいです。体験者にしかわかりません。

 

少し落ち着いても食事はとれるわけなし、ずっと点滴、たばこも吸えない(喫煙者です)

入院時の主治医によると、拘束して保護室入れようと思った。とのことでした。その時のことはほとんど覚えていません。

精神科の保護室については寵愛します。精神科入院の話は後述

 

AL症の離脱は地獄です。

 

AL症の方は、わかっちゃいるけど酒飲んでその地獄の苦しみを何回も何回も繰り返す。

そしていつしか死に至る。

本当に深刻な病だと思います。