
【ミティラー画】
【ゴンド画】
【ワルリー画】
3月某日
たばこと塩の博物館にてインドコスモロジー
アート『ミティラー美術館コレクション展』
へ行っていました🐾
本所吾妻橋駅より徒歩10分弱。。
初訪問です~✨
押上駅からも同じくらいの距離感
渋谷の時よりも面積が倍くらいに
パワーアップ✴
なんか撮っちゃうんだよね~💧
スカイツリー✴
めっちゃ晴天☀でした💨
《ゴンド画》

点描でカラフルに彩られた細密な技法
ゴンド族はマディヤ・プラデーシュ州に多く住む。インドの500の種族にも及ぶ民族集団の中で最大の先住民族で人口は1300万人。
ゴンド族の祭司的な伝統文化を継承してきたパルダーン族のジャンガル・シンはそれまでの民族アートの枠を超え想像力を駆使してゴンドの森に住む生物、神々、伝統などを独自のスタイルで描きゴンド画の創設者として知られる。

授業がヒマな時にここまで細密ではないけれど
こういう細かいイラストを描いていたなぁと
思い出したり。。
興味が無いことは0%のタイプ(笑)

『上弦の月を食べる獅子』
展示会のお知らせで知って訪問しました
この子に会いに来たと言っても過言じゃない💦
『月』じゃなくて『上弦の月』を食べるって
こだわりのあるところがツボりました✴
なんて可愛いの~

『下弦の月』を食べる獅子もいるのか
食べるけど獅子じゃないのか。。とか
色々想いを馳せてみました(ヒマなのか😆笑)
すごく丁寧に描き込まれていて細かいっ
なんでポストカードになっていないんだよ~?
セットの方に入っていたけど他のデザインは
私にとって微妙なこともあり。。
悩んだけど購入見送りました~
1枚で売って欲しかったなぁ(切なる要望)
約40万人といわれるワルリー族は農耕で主に生計をたてているが季節によっては漁労に携わる人々もいる。
万物を育む女神、祖先、精霊、自然霊を崇拝する。素朴な生活と精神はロックペインティングのような原初的な壁画を創り上げた。
この素朴な絵画は本来婚礼の儀式の時家の内側に描かれる「チョーク」という壁画だったがシヴェ・ソーマ・マーシェ(1934-2018)によって民話や神話を表現するワルリー画の新しい流れが始まった。
ひとつひとつの絵はもっとも単純なな手法によってシンボル化されその豊かな表現力によってワルリーの奥深い精神世界を垣間見せる。
美術館の買い上げ品なので怪しいことは
書いてないと思う

せっかくなので『塩』と『たばこ』の展示も
観てみることにしました~
つづく
