3月20日より東京都現代美術館にて
開催中のマーク・マンダース─
マーク・マンダースの不在
を鑑賞して来ました💨
全33点のうち約半分は撮影可📷✨でした
33《2つの動かない頭部》2015~2016
※メインエントランス脇、屋外にあります
金沢21世紀美術館でマーク・マンダース展
が開催されていた時に気になっていたものの
実際に金沢までの旅行はコロナじゃなくても
無理だなー🌀😱と思っていたので
東京でやるなら早く言ってよー😆
という気分(笑)
もたもたして会期終了後に記事を書くことに
ならないように情熱が冷めないうちにアップ
しなくては~
(寝かせている記事多数。。💧)
3《マインド・スタディ》2010--2011

見る角度によって印象が変わります
彫刻作品の面白いところです✨
5《黄色と青のコンポジション》2014--2018

6《狐/鼠/ベルト》1992--1993
つるっとした質感
小分けされた部屋へ続く通路↑↑
次はどんな作品が?というワクワク感


7《4つの黄色い線のコンポジション》
2017--2019
マーク・マンダース✨
美術鑑賞してます感💡
実感できる迫力ある作品


8《椅子の上の乾いた像》2011--2015

9《乾いた土の頭部》2015--2016
バッドエンドな近未来映画のラストシーン
にありそうな💫
失われた文明~猿の惑星とかね
(勝手な想像ですよ~💨)
12《人類学的トロフィー》2015--2018

10《黄色い鉛筆のある土の像》2019

11《リビングルームの光景》2008--2016

14《黄色い縦のコンポジション》2019--2020

15《舞台のアンドロイド》(88%に縮小)
2002--2014

裏側から見ると違った印象
くくりつけられた犬くん🐶
17《像の習作》1997--2015

16《記録された課題》1992--1993
作品リストと照らし合わせながらの鑑賞
でしたが
32《3羽の死んだ鳥と墜落する辞書のある小さな部屋》 ※撮影不可
は入口に説明があるのでちゃんと読んでから
鑑賞することをお勧めします💡
(読まないで鑑賞して意味わかんない?
みたいな方を何名も見かけたので💧)
興味深い作品でした
何も無いキャンバス地のカーペットの部屋に
青い表紙の墜落する辞書の絵が飾られている
❗❗❗
入ってみると床がふにゃふにゃ
歩く度にフワフワと柔らかいのです

『何も無いキャンバス地の柔らかい床の下に
隠されている大地の1歩1歩の下に死がある
そこがどこなのか実際に感じる事は出来ない
死んだ鳥の上に立っているのかいないのか。。
わからない事が頭の中で問題となる』
素材に『3羽の剥製の鳥』と表記があり
見た目にはわからないけれど実際に床の
どこかに埋められているという作品
素材には『ビニール袋』ともあったので
剥製はビニール袋に入れられて埋まっている
のではないかと推定
(細かいことが気になってしまいました)
実際に感じることは出来ないとなっていた
けれど一応端から端まで歩いてみました🐾
がやはり全然わからなかったです

わかる状態になっているのも複雑なので💧
当然?といえばそうなのだけれど感じても
感じなくても上に立っているかもしれない事
に変わりはない。。とか
さてーこんな感じで脳が疲労したので(笑)
(心地良い疲労ね✨)
軽い休憩をかねて二階のサンドイッチへ
つづく