『北海道物産展』と同日
こちらの『エッシャー展』にも来ていました
ていうか順序は逆ですね~
エッシャー展→北海道展でした

そごう横浜



↑↑
この自画像この写真だとわかりにくいのですが
すごく精巧です


水分をたたえた眼球のみずみずしさ
髭の1本1本肌の質感まで
メインの作品ではないのに思わず見入って
しまいました~

エッシャーといえば有名な錯覚、視覚トリック
の作品を思い浮かべますがそれだけではなく
いろんな作風の作品がありました
総じて言えることは
エッシャーって几帳面~

感情をバシバシぶつけてパッション

な作品じゃなく
コツコツ細かく版画
版木の実物を見ると微細な線描
細かい~~
☆ベルベデーレ(物見の塔)1958年リトグラフ

構造の不思議さよりも
①マレフィセントな手前のご婦人が
気になる


ドレスのドレープ先端が尖ってるって
元はどんな形なの~

②手前に落ちてる紙切れ。。
立方体なのか~



あしたのジョーや巨人の星🌠を
連載していた頃
1冊70円~~安っ(゜ロ゜;ノ)ノ
まだ生まれてませ~ん

☆滝 1961年 リトグラフ

これも構造の不思議さよりも
①塔の上の構造物が他と雰囲気違うので
気になる

折り紙でこういうの作ったことあるな~

②左下あたりの植物

ていうかもはや地球の物でもないかも
しれない(笑)あやしいです。。
気になります~


☆上昇と下降 1960年 リトグラフ

無限階段


ルーティーンな毎日。。

でもある意味ありがたいことでは
あるんですけどね~

ついつい刺激を求めてしまう
過去の歴史から学ばないダメ人間だ~

☆写像球体を持つ手☆1935年 リトグラフ

こういうデッサンみたいなの
美術の授業思い出しました








☆昼と夜☆1938年 板目木版

闇に向かう白鳥
白昼群れをなす黒鳥
混沌の中にも秩序あり


好きな作品です

☆婚姻の絆☆1956年 リトグラフ

婚姻の絆。。
絆というより呪縛に見えますなヾ(o´∀`o)ノ
厳しい掟の契約だし~

向いている人と向いていない人がいますので
よくよく考えてからのほうが良いですよ

(力説~

病んでいるのでしょうか(笑)
まぁこんなもんでしょ~

☆階段の家 1951年

気持ち悪い虫🐛みたいな~

気持ち悪いのに怖いもの見たさで
見てしまう。。
関係ないけど『パンズラビリンス』
の薄気味悪い世界


なんとも後味の悪い映画🎥


(個人的にはもう観たくないやつです

☆錯視のコーナー

↑
実物と鏡に映ったものが違って見えます
↓


顔の部分が凹凸になっていて
動くと目が追ってくるように見えます

*エッシャー展
10月10日(月)㊗まで
*大人1000円
※ミレニアムカード💳提示で800円に割り引き