今日で一旦休館となる『東京都現代美術館』
興味深い展示をやっていたので足を運びました

『キセイノセイキ』
ピクサー展は別料金~(^^;)


※情報が多いので資料をお借りしています
<(_ _)>

☆キセイノコラム☆

こういうのは微妙なところですね。。
ピストルは暴力を想起。展示を認めたら
暴力を肯定するような印象になってしまう
確かに~。でもな~。。
テレビドラマや映画🎥、戦隊ものでさえ暴力?
水鉄砲なら良いのか?表現の自由?
線引きが難しい問題

ダメ

気になっちゃう人間心理( ´艸`)




*想像上の祈念館*
『金庫で焼け残った目覚まし時計』
『戦時貯蓄債券』
『国の宝妊産婦への配通帳』
『国民精神総動員感謝状』
などプレートがずらりと並ぶも
真っ白な空間。。想像上の。なのですが
歴史認識の違いから展示していない資料が
都内の資料室に桐の箱に収められて眠っている
とのことです

約40分間の映像作品
全部観ました。
囚人役も看守役も募集で集まった
『普通の人』です
逆に役割を振られてもおそらく同じような
結果になっていただろうと推測されます


表現の自由






約40分間の映像作品🎦
戦場の映像を中学生向け、高校生向けに編集
それぞれなぜ駄目なのか理由をわかりやすく
リストアップ📝
撃ってるシーンは
BB弾みたいに見えるから中学生は🆖
際どいところだけどテレビの放送ならダメだけど
『美術館に来るような高校生』ならギリギリ🆗
などすごくちゃんと考えられていて納得

『美術館に来るような高校生』というのが
なんか気に入りました


表現と倫理。。

『空気』
という作品。何もありません
空気なので見えないけれど必ずそこにある
究極のアートでしょうか

*マイクに向かって叫ぶと
『8分後に再生されます』
やってみたんですけど。。
声が小さくて聞こえなかった

*壁に突き立てられた包丁🔪
『あなたは切ることができます』
作者は本意ではないけれど安全性の問題から
アクリル板で囲われています。。
*150㎝くらいの角材が立てられていて
『倒してください』
『起こしてください』
とあったので倒してみたら部屋中に響き渡る
大音量~


そ~っとやらなきゃいけなかったみたいです

*フェンスを乗り越える
実際に超えることを想定した展示なのですが
やっぱり危険

超えられないように監視員がいます(笑)
などなど実際に行動している写真と
体験できる展示が何点か198の方法

見応えのある展示の数々
充実しまくりの一日でございました

予定時間をオーバーした上に
寄り道しちゃいました


『寄り道編(仮)』はまた後ほど

展示は今日まででした~
美術館再オープンの日までしばしのお別れです
また来ますね~
