今シーズンのタイガース。

貧打線が気になる所である。

しかし、もっと気になるのが、ここ数試合、先発投手の試合序盤の失点が多い事。

今年はオープン戦の時から投高打低であったし、打てないのは想定内であった。

打てなくても、投手力で勝ちを拾えると思っていた。

試合中盤まで0‐0や、1‐1位で耐え、中盤以降なんとか1点穫って逃げ切る。

こういう勝ち方を想定していた。

今シーズンのタイガース投手陣、確かに防御率は良いのだが、先制点を許してしまいがちである。

ただでさえ打てない打線は、先制されるとさらに重くなる。

今シーズンまだ13試合と、少ないデータだが、

序盤3回までに失点した場合、1勝4敗。

逆に3回まで無失点の場合、4勝3敗1分となっている。

そして、先制された場合、1勝5敗1分。

先制した場合、4勝2敗となっている。

もちろん、打てない打線が一番問題なのだが、試合序盤の投手陣の失点が、貧打に拍車をかけている様にも思える。

投手陣トータルの防御率は良いのだが、試合序盤に与える1、2点が非常に効いている様に思うのだ。

今シーズンから、先制されない事が、より重要になっている。

上記を踏まえれば、水物の打撃力をアテにすよりは、堅実な守備力を重視したオーダーに切り替えるべきではないだろうか。

守備力の高い選手でガチガチに固め、先制される確率を減らす方が、逆に得点力アップに繋がる様な気がするのだ。

さらに、守備が堅くなる事によって、投手心理に好影響を与え、投球の幅も広がるというメリットも望めるだろう。

もう重量打線は、昨年で終わったのだ。

昨年までの飛ぶボールとは別物なのだ。

昨年の重量打線は早く忘れましょうや。